- 販売開始日: 2022/11/18
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- ISBN:978-4-403-52562-9
魔女の弟子と魔眼の王の初恋
著者 著:名倉和希 , イラスト:サマミヤアカザ
魔女と王との約定により、代々カルヴァート王家から援助を受けていたマグボンラオール村。そのため最後の魔女ジラの死を、村は王家に知らせなかった。だが王家主催式典の招待状が届い...
魔女の弟子と魔眼の王の初恋
05/29まで通常770円
税込 539 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
魔女と王との約定により、代々カルヴァート王家から援助を受けていたマグボンラオール村。そのため最後の魔女ジラの死を、村は王家に知らせなかった。だが王家主催式典の招待状が届いたことから、彼女の養い子エーリスが魔女に仕立てられ、王都へ向かうことに。かつて拝謁した王サディアスに惹かれていたエーリスは、罪悪感を抱きつつ式典に出席する。一方、エーリスの変装にすぐに気づいたサディアスだったが……?
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好き
2022/10/28 19:57
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かたつむり - この投稿者のレビュー一覧を見る
溺愛系が好きで、思わず購入してしまいました。
ずーっと安定の溺愛で、満足です!
次回作、期待してます!
純粋だけど世間知らずではないエーリスがすてき
2022/10/27 08:32
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
名倉先生のお得意な分野ではないでしょうか。
純粋な受けを書くのがとても上手。そして、ちょっと変につっぱしる部分のある攻め。受けのエーリスに「ちょっとなにを言っているのかわからない」と言わせるほどの変な行き過ぎのベタ惚れっぷりが面白かったです。
コメデイ要素だけでなく、シリアスな人間関係の部分もあって、最後はハピエンという、1冊でたっぷり満足感があります。
「あの、とても大きくて立派で、さすが陛下だなと思いました」本文より。
2023/01/14 09:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「年の差溺愛要素」の入ったBLファンタジーです。
ネタバレがあります。
●大国カルヴァートの王で『魔眼』を持つ30歳の攻め・サディアス
●ジラの弟子だった17歳の受け・エーリス
●マグボンラオール村の最後の魔女・ジラ
●サディアスが信頼を寄せる35歳の側近・ブロウ
○両視点。
かつては魔女の隠れ里だったマグボンラオール村。魔女と王家との縁で、村は王家から援助を受けていました。村の魔女が魔力や知識でもって王家に尽くす代わりに、王家は報酬として村を助けるのです。ところが魔女となりえる者が減り、ついには最後の魔女ジラが亡くなってしまいます。そこで王家の援助が欲しい村はジラの死を隠蔽し、弟子のエーリスが罪の意識にさいなまされながら、ジラの役目を果たすことに。ところが国王の在位二周年記念の式典に、魔女ジラが招待されてしまい・・・
「溺愛」特集号だった雑誌に掲載された前半と、書き下ろしの後半を収録。
魔眼のせいで孤独だった王子サディアスが若くして王となり、心優しい青年エーリスと添い遂げるお話です。
すでに両片思いですが身分差のある恋、ましてや王位継承問題もあります。気後れするエーリス、そして反対する周囲。サディアスの恋はどうなるのか、それは読んでからのお楽しみ!「溺愛」道の師範、名倉先生がちゃんとふたりを幸せにしてくれています。
サディアスが秘密を打ち明けひとりの人間として侍従長を諭すシーンは、社会へのアンチテーゼにも見えました。
店舗特典ペーパーはエーリスの魔法のお話。ああ可愛い!
孤独な王様と一途な魔女の物語
2024/02/02 07:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コリラックマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔眼を持つ王様が、どうしても手に入れたいと希い、
やっと手に入れた魔女の少年。
周りの迫害にあいながらも、王様への一途な愛を捧げる
受が健気で…。権力とは無縁でいようとするところも
とてもいい子です。
終盤でどうして王様が彼じゃなきゃダメだと思ったのかが
明かされますが、納得するしかない理由で。
女の人がダメではないけど彼しか選ばない理由に納得。
溺愛する王様の心を想うと、2人はずっと幸せでいてほしい。
この作家さんの作品では、一番好きかもしれない。
何があっても譲れない
2023/09/10 15:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔眼のせいで孤独な王を唯一癒される魔女の弟子の少年に三年前に心惹かれ、やっと手にしたのだから王は何があっても手放せない。
素朴で純粋で儚そうなのに意外と順応性があり、守るべき芯の部分は譲らない受けを攻めは溺愛し愛を貫くお話。
王の求める個人的な幸せ
2023/03/10 21:54
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
2本立て。
1本目は主役2人が再会して結ばれるまで。
エーリスは秘密を抱え死ぬ気で村からサディアスに会いに来ますが、あっさり解決。
2本目はサディアスが家臣にエーリスを愛妾と認めてもらうまで。
こちらの方が読み応えがあった。
村人達も家臣も国王を軽く見過ぎ。
花火と溺愛
2023/07/16 05:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
思っていたとおりだったけど思っていたのと違うなぁな作品
何だそれって感じですけれど。
まさにタイトル通りの作品で
魔眼の王であるサディアスが魔女の弟子エーリスを愛する話
エーリスへの執着と溺愛があふれている作品でした。
二人の背景も事情も展開もとても面白いものなので
もっと深く描いてくれればなぁっていうのが素直な感想
このページ数では難しいのかと思ったり。
恐ろしいまでの溺愛する者とそれを素直に受け止める者は
しっかり描かれていたのですが・・・
もっと背景とか色々な事柄を描いてくれれば深みを増す作品だったのではと
惜しい気持ちは抑えられません。
(年上が年下の子を溺愛するのは嗜好にあうので余計そう思うのかもしれません)
最後の花火からラストまでのシーンは幻想的で甘々で
エーリスの気持ちとサディアスの気持ちが綺麗に織られているようなシーンで
きゅんときました。
溺愛堪能としては安定した作品かと思います。
☆3.5
面白かった
2023/07/03 15:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった
魔眼の王×魔女の弟子
受けの魔女の弟子が初々しくて可愛かった
王様の溺愛ぶりも良き
面白かった