- 販売開始日: 2022/12/05
- 出版社: 潮出版社
- ISBN:978-4-267-02373-6
対決!日本史3 維新から日清戦争篇
縄田一男氏、澤田瞳子氏らが大絶賛のシリーズ第3弾が発売! 明治維新を経て、帝国主義へと走り始めた日本。それはまさに「破滅への道」であった。二人の巨人が維新から日清戦争まで...
対決!日本史3 維新から日清戦争篇
商品説明
縄田一男氏、澤田瞳子氏らが大絶賛のシリーズ第3弾が発売!
明治維新を経て、帝国主義へと走り始めた日本。それはまさに「破滅への道」であった。二人の巨人が維新から日清戦争までの真実を徹底的に掘り下げる。
★日清戦争は、日本、ロシア、清による朝鮮を舞台とした覇権の争いだった!
★日清戦争によって朝鮮と日本の兄弟の関係は破壊された!
★ロシアとウクライナの緊張、そして台湾海峡をめぐる緊張は、日清戦争の直前と近似している!
★遼東半島を割譲しなければ、三国干渉を起きなかった!
★日清戦争の賠償金は今の貨幣価値で約300兆円。「戦争はいいビジネスだ」という教訓となった!?
★日清戦争という日本史では、朝鮮人の存在はノイズのように消去されてきた!
序章 日清・日露戦争とウクライナ戦争
第1章 インフレからデフレへ 「松方財政」の光と影
第2章 民権論と国権論の衝突
第3章 「万世一系の天皇」という神話
第4章 甲午農民戦争と日清戦争
第5章 公共事業としての戦争
第6章 金本位制度と第1次産業革命
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3巻目です
2023/08/31 11:52
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投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は明治維新から日清戦争ですが、ほとんど日清戦争に関する話で終わりました。最近の対談なので、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻への言及もあり、多角的な視点を持つことの大事さがよく分かりました。