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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2022/12/21
- 販売終了日:2023/09/30
- 出版社: フレグランスジャーナル社
- ISBN:978-4-89479-314-9
読割 50
電子書籍
ビジュアルガイド精油の化学2 日本の精油と世界の精油
著者 長島司
2012年に発行された「ビジュアルガイド精油の化学」では、精油全体の基本的な知識と、よく知られる58種の精油についての解説と、それらの精油を構成する香り成分をグラフで示し...
ビジュアルガイド精油の化学2 日本の精油と世界の精油
ビジュアルガイド精油の化学 2 日本の精油と世界の精油
商品説明
2012年に発行された「ビジュアルガイド精油の化学」では、精油全体の基本的な知識と、よく知られる58種の精油についての解説と、それらの精油を構成する香り成分をグラフで示しました。
本書では、2012年版には書き切れなかった知っておくべき情報として、1.天然精油に含まれる香り成分の分析方法や化学構造の解明プロセスについて、2.香りの持続性(トップ・ミドル・ベース)を数値化して科学的に分類する方法について、3.芳香蒸留水が香る理由について、4.植物が香り成分を生合成する経路について新たに解説しています。
それに加えて、日本産の天然精油(樹木精油、柑橘精油、ハーブ精油、花のアブソリュート)19種、および一般的にはあまりなじみはないが、調香師や香り関連に従事している方々に使用されている希少な精油やアブソリュート21種を取り上げて、それらを構成する香り成分を成分分析表とグラフを用いてわかりやすく解説します。
日本産精油の生産現場の課題や、グローバルに展開するための提案をしています。
2012版と本書を併用することにより精油に関する情報をより広範囲に、より深く知ることができます。アロマセラピスト、アロマセラピーを勉強中の方、化粧品業界、香料業界の方にお勧めします。
目次
- 第1章 精油の香り成分を調べる
- 第2章 精油の香りと強さ そして、持続性
- 第3章 芳香蒸留水(水が香る理由)
- 第4章 植物はどのように香りを作っているのか
- 第5章 日本の香りについて
- [樹木精油]1. 青森ヒバ(ヒノキ科)、2. アカエゾマツ(マツ科)、3. クスノキ(クスノキ科)、4. クロモジ(クスノキ科)、5. コウヤマキ(コウヤマキ科)、6. スギ〈枝葉〉(ヒノキ科)、7. スギ〈木部〉(ヒノキ科)、8. トドマツ(マツ科)、9. ニオイコブシ(モクレン科)、10. ヒノキ(ヒノキ科)、11. 芳樟(クスノキ科)
- [柑橘精油]1. シークヮーサー(ミカン科)、2. 八朔(ミカン科)、3. ミカン(ミカン科)、4. ユズ(ミカン科)
- [ ハーブ精油と花のアブソリュート]1. ゲットウ(ショウガ科)、2. シソ(シソ科)、3. ハッカ(シソ科)、4. ハマナス(バラ科)
- 第6章 香り各種
- 1. ウコン/ターメリック(ショウガ科)、2. ウメ(バラ科)、3. カフィアライム/コブミカン(ミカン科)、4. キンモクセイ(モクセイ科)、5. クチナシ/ガーデニア(アカネ科)、6. サクラ(バラ科)、7. ジョンキル(ヒガンバナ科)、8. ジンチョウゲ(ジンチョウゲ科)、9. ダバナ(キク科)、10. チュベローズ(リュウゼツラン亜科)、11. ハニーサックル(スイカズラ科)、12. ブラックスプルース(マツ科)、13. プルメリア(キョウチクトウ科)、14. ボローニア(ミカン科)、15. マヌカ(フトモモ科)、16. ミケリアアルバ(モクレン科)、17. ミケリアチャンパカ(モクレン科)、18. ヤロウ(キク科) 、19. ライラック(モクセイ科)、20. ラブラドールティー(ツツジ科)、21. レモンユーカリ(フトモモ科)
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