幽世の薬剤師3(新潮文庫nex)
著者 紺野天龍
漢方診療科の薬剤師、空洞淵霧瑚(うろぶちきりこ)が迷い込んだ異界「幽世(かくりよ)」には、現実世界では存在しえない者たちがいる。とり憑いた悪魔を祓う「エクソシスト」。神秘...
幽世の薬剤師3(新潮文庫nex)
商品説明
漢方診療科の薬剤師、空洞淵霧瑚(うろぶちきりこ)が迷い込んだ異界「幽世(かくりよ)」には、現実世界では存在しえない者たちがいる。とり憑いた悪魔を祓う「エクソシスト」。神秘を探究する「錬金術師」。果たして、彼女たちが見せる奇跡は本物なのか。あるいは、詐術なのか。巫女・御巫綺翠(みかなぎきすい)とともに、空洞淵は事件の背後にある《病》の解明を試みるが……。現役薬剤師が描く漢方×異世界×医療ミステリー、第3弾。
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中編
2023/04/02 02:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中編2編を収録。
「悪魔を纏う女」
これまでの長編の後日譚のような物語。
構成もだいたい同じで安心の読み心地。
「錬金術師は賢者の石の夢を見るか?」
世界観は和風なのに吸血鬼に悪魔にとうとう錬金術師かー、
という物語。
せめて陰陽師じゃダメだったかなぁ。
綺翠はキレッキレでよかったし、
シリーズの核心に迫りそうな前振りもあったので、
シリーズ全体での役割は大きそう。
事件が大きくないから読みやすいかも
2023/04/09 05:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
怪異が現実化する異界へ連れて行かれてしまった漢方薬剤師の物語3巻目。
今回は長編ではなく中編が2本。
「エクソシスト」「錬金術師」の話。
これまでの吸血鬼や鬼といった怪物ではなく、ただの人が神秘の力を持つ人に変わるという形の感染怪異で面白いアプローチだった。
この作者得意の一度推理を披露して解決とみせかけてもう一段答えを用意してある形式も健在。
新潮文庫にあとがきがないのが惜しいなぁ。
題材といいミステリーの見せ方といい、作者と好みが合致しているとしか思えない。
