アメリカの大学生が学んでいる本物の教養
著者 斉藤淳
本物の教養であなたの世界は180度変わる教養を身につけるというのは、ただの勉強とは違います。学歴があることとも違います。知識や情報を得ることそのものが目的ではありません。...
アメリカの大学生が学んでいる本物の教養
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商品説明
本物の教養であなたの世界は180度変わる
教養を身につけるというのは、ただの勉強とは違います。学歴があることとも違います。知識や情報を得ることそのものが目的ではありません。
教養を身につけるというのは、一般教養を身につけるとは違います。「一般教養」は時事性が強い、いわば賞味期限があるものなのですが、真の教養とは、もっと普遍的なものです。
では、教養とは何か。何のために身に付けるものなのか。
イェール大学の元助教授で、英語力と教養を同時に学べる学習塾「J PREP 斉藤塾」の代表である著者が、
アメリカのリベラルアーツ教育の現場を知っているからこそ語れる、
「教養とは何か」「教養人とは何か」「教養を身に付けるための方法」を明かします。
※カバー画像が異なる場合があります。
目次
- プロローグ――「教養」とは何か?
- 教養は「エリートのもの」ではない
- 「一般教養」は教養ではない
- 改めて、「教養」とは何か ほか
- 1章 深く学ぶ――勉強とは違う「教養人の学びの姿勢」とは
- 「水の買い方」を学ぶか、「井戸の掘り方」を学ぶか
- 知識の「生産」を体験してみるということ
- 「知っていること」には価値がない
- 正解を出す難しさに立ち向かう
- 「好奇心」という櫂をもて
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☆教養☆
2024/05/16 23:34
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
( ..)φメモメモ
-----------------------------------------------
知識の「生産」を体験してみるということ
「知っていること」には価値がない
正解を出す難しさに立ち向かう
「好奇心」という櫂をもて
楽しく学ぶほどに「副産物」も大きくなる
学ぶ機会は日常に溢れている
「役に立つことを学ぶ」のは教養ではない
「何を学ぶか」ではなく「いかに学ぶか」
「わかる」を使い分ける
他者の事情、心情には想像力を働かせる
「事実」を正しく読み解く
「確からしさ」を確かめる
自分の経験に照らして仮説を立てる
「メモ魔」になろう
「見えないもの」に目を向ける
「エビデンスというものの微妙さ」を知っておく
複数の「思考のフレームワーク」をもっておく
守りたい価値のために学び、思考する
図書館に行こう
知性と仲よくなる
学びはじめのときこそ「分厚い教科書」を読む
基礎知識を網羅する「多読」
「知識の製造装置」の設計図を知る
なるべくオリジナルの議論に触れる
英語を学ぶと、アクセスできる知識が一気に広がる
「読書のモード」を使い分ける
「一時の流行本」にも利用価値がある
自分の本棚を「知識体系の見取り図」にする
意見は「事実確認」からは生まれない
「HOW」ではなく「WHY」を問う
いろんな正解がある前提で考える
「正解の根拠」まで考えてみる
よくある問いを「逆側から」問うてみる
意見は変わるものである
「So what?」まで考える
学びを「独りよがり」にしない
「瞬発力」よりも「粘り強さ」が重要
議論の「撤退線」を引いておく
「具体」と「抽象」を行き来する
「大きな絵」を要素分解する
教養は「未来を見通す力」
☆教養☆
2024/05/16 23:35
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
( ..)φメモメモ
-----------------------------------------------
知識の「生産」を体験してみるということ
「知っていること」には価値がない
正解を出す難しさに立ち向かう
「好奇心」という櫂をもて
楽しく学ぶほどに「副産物」も大きくなる
学ぶ機会は日常に溢れている
「役に立つことを学ぶ」のは教養ではない
「何を学ぶか」ではなく「いかに学ぶか」
「わかる」を使い分ける
他者の事情、心情には想像力を働かせる
「事実」を正しく読み解く
「確からしさ」を確かめる
自分の経験に照らして仮説を立てる
「メモ魔」になろう
「見えないもの」に目を向ける
「エビデンスというものの微妙さ」を知っておく
複数の「思考のフレームワーク」をもっておく
守りたい価値のために学び、思考する
図書館に行こう
知性と仲よくなる
学びはじめのときこそ「分厚い教科書」を読む
基礎知識を網羅する「多読」
「知識の製造装置」の設計図を知る
なるべくオリジナルの議論に触れる
英語を学ぶと、アクセスできる知識が一気に広がる
「読書のモード」を使い分ける
「一時の流行本」にも利用価値がある
自分の本棚を「知識体系の見取り図」にする
意見は「事実確認」からは生まれない
「HOW」ではなく「WHY」を問う
いろんな正解がある前提で考える
「正解の根拠」まで考えてみる
よくある問いを「逆側から」問うてみる
意見は変わるものである
「So what?」まで考える
学びを「独りよがり」にしない
「瞬発力」よりも「粘り強さ」が重要
議論の「撤退線」を引いておく
「具体」と「抽象」を行き来する
「大きな絵」を要素分解する
教養は「未来を見通す力」
教養人の必須は『だから 何?』の精神
2023/09/28 21:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:安堵 玲 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「教養」とは何か。「教養人」とは。ひっしゃはいう、「知識や情報、それ自体を得ることを「目的」とするのではなく、自分が大切にしたい価値観が実現された社会をつくる一端を担う「手段」として、大いに学ぶ人、学びつづける人、そういう人を教養人と呼ぶ・・・・(本書P197)。その学び方のヒントを与えてくれるのが本書である。
ただ、タイトルの『アメリカの大学生が・・・・』は不要ではないか?