電子書籍
ビター・メモリー 上
恋人のモレルがアフガンへ取材にいくことになり、心中穏やかでないわたしは、保険金詐欺事件の調査依頼を受けた。どうということもない依頼に思えたが、保険代理店の店主が殺され、事...
ビター・メモリー 上
ビター・メモリー 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫 <V・I・ウォーショースキー>シリーズ)
商品説明
恋人のモレルがアフガンへ取材にいくことになり、心中穏やかでないわたしは、保険金詐欺事件の調査依頼を受けた。どうということもない依頼に思えたが、保険代理店の店主が殺され、事件は意外な展開に。同じころ、ホロコースト体験者を名乗るひとりの男の登場に、親友の女医ロティは激しく動揺する。彼女が封印した過去に関係があるようなのだが……? 現代女性の生きざまを描く、V・I・ウォーショースキー・シリーズ
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
生きてくことのしんどさ
2007/04/14 15:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この頃また小説を読むようになった。
忘れたい現実が多すぎるからなのかどうか。
高校のときから好きだったシリーズ、気がついたら新作がいくつも出ていたのであわてて読み出した。
作中にちらちら出てくる登場人物の過去が、今回は大きな流れになってきたなぁという感じ。
だけど、枝葉の部分のエピソードの落ち着き先がわからないところは不満といえば不満。
ビターすぎたからあえてぼかしたんだってことなら納得はできるから。