星屑家族 上
著者 幌山あき（著者）
家族を「許可」するのは、子ども。「扶養審査官」という名のもとに、子どもたちが親を審査する――。子どもを持つ事が免許制になり、人々は「理想」の社会を手に入れた。「扶養審査官...
星屑家族 上
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商品説明
家族を「許可」するのは、子ども。「扶養審査官」という名のもとに、子どもたちが親を審査する――。子どもを持つ事が免許制になり、人々は「理想」の社会を手に入れた。「扶養審査官」のヒカリは、日々、親たちの審査を繰り返すうちに、ある日、訳アリの夫婦と出会う。家族のカタチを見つめなおす、SFファミリーストーリー。●幌山あき ビームコミックス好評既刊●[マーブルビターチョコレート]●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
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子を持つ資格
2023/02/17 04:28
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投稿者：ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
虐待等が取り上げられるとき、よく、この親には子を持つ資格がないというような言葉を耳にする気がする。
この作品は、まさにその資格が視覚化されるもので、子を持つには審査官と過ごして免許をもらわなければならない。
純粋に子どもが好きな人も、社会から白い目で見られたくないから資格が欲しい人も、いろんな大人がいそう。
審査官のヒカリが、大喜とちさと三人でいるのが読んでて安心する。
