- 販売開始日: 2023/03/08
- 出版社: 朝日新聞出版
- ISBN:978-4-02-262075-0
ハングルへの旅 新装版
著者 茨木 のり子
『朝鮮民謡選』を読み耽った少女時代。30歳を過ぎた頃、心に残った仏像がすべて朝鮮系であることに気づく。50代で学び始めたハングルははたして魅力あふれる言葉だった。隣国語の...
ハングルへの旅 新装版
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商品説明
『朝鮮民謡選』を読み耽った少女時代。30歳を過ぎた頃、心に残った仏像がすべて朝鮮系であることに気づく。50代で学び始めたハングルははたして魅力あふれる言葉だった。隣国語のおもしろさを詩人の繊細さで紹介する。
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隣の国を思う
2023/10/13 11:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな詩人によるエッセイは、隣国の言葉ハングルを学び、韓の国を訪ね、日本が以前に犯したあらゆる意味の簒奪を振り返り、そして少しでも人として知ろうという意欲に溢れている。韓の国の言葉が古くに日本に入り定着した言葉が多いことに驚き、それを自分が普通に耳にしていたと気づく。しかし、ハングルの発音の中にある激音は、私の耳にはきつく感じられ、やはり馴染めないと思う。1980年代に書かれたこの詩人の文章から、するりと隣国の人々と交流を深めたい希望が、さわやかに伝わる。
興味深い
2025/01/08 22:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
詩人の茨木のり子さんのハングルへの思いなど、興味深く読むことができました。隣国との関係を、再認識できました。