- 販売開始日: 2023/03/31
- 出版社: アスク・ヒューマン・ケア
- ISBN:978-4-909116-50-5
商品説明
そもそも私たちが睡眠をとる一番の目的は、脳をクールダウンさせたり、脳のメンテナンスを行なうこと。
この大事な睡眠が、寝酒、依存症、トラウマや恐怖体験、うつ病や双極性障害などによって、ペースを乱されてしまうのです。
発達障害をもつ人も、睡眠の問題を抱えやすいことがわかっています。
睡眠薬への依存も、増え続けています。
――なぜそうなる? どうしたらいい?
各分野の専門家に聞きました。
心の問題と「睡眠」の、深~い関係をわかりやすく解説します!
【監修者の一人 松本俊彦医師からのメッセージ】
こんなにもわかりやすいのに、「眠り」についてこんなにも深く掘り下げた本は、いまだかつてありませんでした。ふつうの不眠症、あるいは、うつ病や統合失調症に伴なう不眠を扱った本はいくらでもありますが、不眠治療の「超」応用編である、依存症、トラウマ、発達障害の不眠にきちんと正面から向き合った本は、これまでまったくなかったのです。
現在、不眠に悩んでいる人は、本書を読めば、知識だけでなく希望も手に入れることができるでしょう。なぜなら、各分野一線級の専門医の解説に加えて、不眠に苦しんだ当事者の体験、不眠とつきあう知恵まで書かれてあるからです。
専門職から当事者まで、不眠に関心を持つすべての人にお勧めします!
著者紹介
垣渕洋一
- 略歴
- 筑波大学大学院修了。医学博士。東京アルコール医療総合センター・センター長。成増厚生病院副院長。
栗山健一
- 略歴
- 東京都出身。東京医科歯科大学大学院修了。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部部長。早稲田大学、東京慈恵会医科大学などで客員教授を務める。
張賢徳
- 略歴
- 1965年大阪市生まれ。英国ケンブリッジ大学にて精神医学博士号取得。帝京大学溝口病院精神神経科科長・教授。日本自殺予防学会事務局長、日本臨床死生学会評議員、多文化間精神医学会理事。
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