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- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/04/04
- 出版社: 左右社
- ISBN:978-4-86528-361-7
読割 50
商品説明
虐待や暴力、学校や職場に通えなくなること、さまざまな身体症状や精神症状。
自分自身の能力や発達への疑問や不安、行き詰まり。
そんな心理臨床の現場で出会うさまざまな課題に、
家族は必ず大きな役割を果たしている。
そもそもいま、この現代の都市生活のなかで、家族とは何なのだろう。
面接室を離れ、故郷や自然、そして自分自身の家族の風景をたずねながら、
臨床心理学者たちが現代社会の心性を探る。
現代ユング派を代表する碩学W・ギーゲリッヒ氏の心理学の精髄を伝える論文「神を信じない時代における神々へのもてなし フィレモン・ファウスト・ユング」、
ならびに本書オリジナル原稿、執筆者たちとの質疑応答「家族を巡って W・ギーゲリッヒとの対話」を掲載。
目次
- はじめに 北山純
- 第1章 家族の傷、「私」の痛み 兼城賢志
- 第2章 戦後八十年の家族、現代の家族 大録慈
- 第3章 家族という幻想の終焉、心理学の可能態 猪股剛
- 第4章 母と私の「忘れた歌」 植田静
- 第5章 火との対話 火がもたらすもの、もう一つのかたち 村田和久
- 第6章 神を信じない時代における神々へのもてなし フィレモン・ファウスト・ユング ヴォルフガング・ギーゲリッヒ
- 第7章 家族を巡って W・ギーゲリッヒとの対話
- おわりに 猪股剛
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