電子書籍
聴こえない母に訊きにいく
著者 五十嵐大
母に、ずっと訊いてみたいことがあった。ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった? 聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた? 【本書の内容】「優生保護...
聴こえない母に訊きにいく
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
聴こえない母に訊きにいく
商品説明
母に、ずっと訊いてみたいことがあった。
ぼくの耳は聴こえるけれど、本当はどちらが良かった?
聴こえる子どもと聴こえない子ども、どちらを望んでいた?
【本書の内容】
「優生保護法」――
障害者が生まれることを防止し、
女性が産むことを管理しようとした悪法が存在した時代、
「母」はどのように生きたのか。
「ぼく」はどのようにして生まれたのか。
幸せだった瞬間も、悲しかった瞬間も、すべて。
コーダである息子が未来に進むために描く、小さな家族の歴史。
【コーダとは】
コーダ(CODA:Children of Deaf Adults)
聴こえない親をもつ、聴こえる子どものこと。
目次
- プロローグ
- 第一章 子どもの頃
- 塩竃に生まれて/最初の帰省/最初の取材/“聴こえない子”になる/通常学級のなかで/ろう者の歴史――森壮也さんに訊く/祖父母の胸中
- 第二章 ふたりの姉
- ひとりめ――佐知子/「心配だった」/ふたりめ――由美/「心配はなかった」/“通訳者”として
- 第三章 母校へ
- 入学――「手話」との出合い/横澤さんと大沼先生/宮城県立聴覚支援学校/小さな教室/進学にともなう選択/「口話」について
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む