- 販売開始日: 2023/05/12
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-865565-5
【分冊版】キャラ文庫アンソロジーIV 瑪瑙 [氷雪の王子と神の心臓]番外編
【分冊版】キャラ文庫創刊25周年記念企画!! 人気作番外編を書き下ろした豪華アンソロジー第四弾!! 6作品のうち、[氷雪の王子と神の心臓]番外編『満月とうたかたの逢瀬』を...
【分冊版】キャラ文庫アンソロジーIV 瑪瑙 [氷雪の王子と神の心臓]番外編
【分冊版】キャラ文庫アンソロジーIV 瑪瑙 [DEADLOCK]番外編
【分冊版】キャラ文庫アンソロジーIV 瑪瑙 [気難しい王子に捧げる寓話]番外編
商品説明
【分冊版】キャラ文庫創刊25周年記念企画!! 人気作番外編を書き下ろした豪華アンソロジー第四弾!! 6作品のうち、[氷雪の王子と神の心臓]番外編『満月とうたかたの逢瀬』を収録した分冊版! 尾上与一(イラスト◆ yoco COVER◆円陣闇丸)●月に一度だけの貴重な逢瀬――ところがイスハンを置いてロシェレディアが里帰り!? ※扉・イラスト収録あり
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大満足の一冊
2023/07/21 15:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
6作品の書き下ろし番外編を収録された。どの話もとっても良かった。「不浄の回廊」の番外編が一番笑った。西条くんは相変わらずで面白い。
骨太な番外編
2024/03/27 08:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rosehiptea - この投稿者のレビュー一覧を見る
BL小説の番外編は、シリアス本編を補うような甘々後日談が多いですが。
こちらは更にシリアス後日談。
本編の二年後。
新しい部下を迎え入れる時のエセルの決断のお話です。
一つの国の頂点に立つ事と、自分が一番望む事。
そのバランスをエセルは悩みながらも、王として見事に判断を下します。
これがもう、カッコいい。
BL小説の王子様(から後に王様)ってなぜか姫みたいな美しくか弱いキャラが多いですが。
エセルも見た目はそうですが、中身は芯があり王として威厳があります。
そこがすごく好き。
弟エドワードの可愛さとオズワルドとのエピソードがほっこりで、バランスの良い読後感でした。
その先へ
2023/06/20 17:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
おとぎ話なら二人は末永く幸せに暮らしましたと、希望的な締めくくりで終わるのだろうけれど人生はおとぎ話ではない。
エセルとオズワルドはただの恋人同士ではなく王と側近なのだから…。
オズワルドが信頼できると連れてきた男がきっかけでエセルは自らの不安を自覚し王になった目的を再確認する。
小品ながら濃い良いお話だった。
礼の嫉妬
2023/05/26 09:44
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回分冊版で購入しているので、ありがたいです。
久しぶりに礼とエドに出会えてうれしかったです。
今回は礼目線のお話で、2人でグラームズのお屋敷に行くことになります。
しかし、同じパブリックスクール出身のミルトンに出会ったとこで、礼が複雑な気持ちに…。
実はミルトンがエドの元セフレだったんですよね。
当時は嫉妬など考えてもいなかったのに、今になってモヤモヤしてしまう礼がかわいい。
そしてその全てを受け入れて正直に話してくれたことを喜ぶエド。
2人の甘さに安心しました。
ちなみにセクシーなシーンはありません。
また本編を読み直したくなりました。
また彼らに会える日を願っております。
ロブ目線
2023/05/26 09:34
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投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回分冊版で購入しているので、ありがたいです。
今回はロブとヨシュアがメインで、ロブ目線です。
ユウトとディックにも少しだけ出番があります。
俳優としてスタートしたヨシュアが、レッドカーペットを歩くお話になります。
最前列でサインをねだり、一緒に写真を撮るロブがかわいい。
ロブの複雑な気持ちも語られますが、ヨシュアへの愛が溢れているので楽しめました。
このシリーズはまだまだ続いてほしいと願っております。
「愛はいつだってここにある」
2023/03/19 07:34
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな作品のオンパレードです。
あれ以来どうしてるかな…と思いながら読み始め、止まれず一気読みでした。
このアンソロジーは続けて欲しいです。
シリーズ1
2023/02/15 18:43
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
「不浄の回廊」と「パブリックスクール」を読みました。
たまたま、どちらも、嫉妬深いキャラだったので、全く違うストーリーなのに、内容は、同じ印象を受けました。
ま、空想の世界なので、こんな感じに愛されたいな、と夢見るのも楽しいですね。
「リラは、私の太陽で翼だから」本文より。
2023/11/30 21:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
『呪われた黒獅子王の小さな花嫁』の番外編、「異国の黒獅子王と太陽の花嫁」です。
ネタバレがあります。
●黒獅子の頭を持つガルムザール王国の王攻め・ダルガート
●小人族族長の三男で王妃の受け・リラリルカ(通称リラ)
●元親衛隊員で今は北の辺境警備隊員・ゼグ
●郭国の皇帝
●鷹使いの側近
○受け視点
黒獅子は悪の象徴とされる国、ガルムザール王国で王となったダルガート。いまだ前王妃一派はダルガートを王として認めてはいませんが、黒獅子を神獣とする隣国の大国、郭国と軍事同盟を結ぶことに。招待されたダルガートはリラを連れて郭国の首都に向かいます。
今回が初の外交ということで、これを成功させてダルガートに自信をつけてあげたいリラですが、帝王教育や礼法を習っていないダルガートは不安を抱いていて・・・
王として経験の浅いダルガートが今回の外交を機に、本当の意味で王としての一歩を踏み出し、リラも自分らしい王妃像を見つけるお話です。
理想的な国のありかたをこの作品から教えてもらいました。エッチ濃度は薄めです、ご了承ください。