月刊目の眼 2023年 4月号(華瓶と水瓶 生命を湛える仏教美術) [雑誌]
著者 著者:目の眼編集部
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機...
月刊目の眼 2023年 4月号(華瓶と水瓶 生命を湛える仏教美術) [雑誌]
商品説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
『目の眼』4月号の特集は、「華瓶と水瓶 生命を湛える仏教美術」。華瓶とは仏具の一つで、仏前に花を供えるための道具をいいます。仏さまに花を供えて壮厳することは、仏教が生まれた古代インドから行われていますが、中国唐代にその様式が整えられました。また水瓶も古代インドの修行僧が持つ飲料水や手洗い水の容器が、後に仏前に浄水を供えるたのめの仏具として用いられるようになり、やがて禅宗の儀式にも取り入れられて、初期の喫茶儀礼に欠かせない道具ともなりました。今特集では日本に伝来した金工品の精華とも言える華瓶と水瓶に注目し、その魅力を紹介します。
特集 Special Feature
華瓶と水瓶 生命を湛える仏教美術
奈良国立博物館 水瓶名品選
国宝 竜首水瓶をみる
宝瓶のきた道/三田覚之
愛蔵品拝見
東寺の華瓶と祈りのかたち/松田光
東寺の華瓶と古文書
華瓶に生ける日々の荘厳/横川志歩
厳しいかたちに癒される
水瓶は、気品とすがた/佐藤辰美
花より可憐な華瓶もある
仏具から仏教美術へ「 仏具の世界 ─信仰と美のかたち─」/根津美術館 玉井あや
古美術店訪問 ロンドンギャラリー/甍堂/小西大閑堂/陣屋
コラム
[雪山酔夢] 近衞忠大
[骨董片々録] 勝見充男
[京都女子ログ] 永松仁美
[ Vintage Furniture] 大塚久美子
連載
佳風亭自酌録 酒器と酒と肴 - 潮田洋一郎
菓子皿考 - 内田風知
ほっとけない仏たち 奈良 竹林寺の薬師如来像(桜井市) - 青木 淳
美術史家むかし語り( 4)親交 メアリー・G・バークさん - 村瀬実恵子/西田宏子
舞台裏の辰星たち 大仁堂ギャラリー 高樹譲治(前編)- 平野龍一
日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝 古備前正恒ー田野邉道宏
美の仕事「川口美術」- 澤田瞳子
トピックス&レポートニコラス・チョウ氏に聞く サザビーズ香港50周年
美しい本 -湯川書房の書物と版画[神奈川県立近代美術館 鎌倉別館]
梅原龍三郎と伊豆[上原美術館]
いにしえが好きっ! -近世好古図録の文化誌-[ 国立歴史民俗博物館]
刀座2023
朝鮮の白磁、君子志向[リウム美術館]
目白コレクション/谷中骨董市/草と花と木と蟲と[潮音堂]
..etc
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