- 販売開始日: 2023/05/24
- 出版社: 光文社
- ISBN:978-4-334-91532-2
能面検事の死闘
著者 中山七里
南海電鉄岸和田駅にて、無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを“無敵の人”と称する。数日後、大阪地検で郵送物が爆発、6名が重軽傷を負った。被疑者〈ロ...
能面検事の死闘
商品説明
南海電鉄岸和田駅にて、無差別殺人事件が発生。7名を殺害した笹清政市(32)は、自らを“無敵の人”と称する。数日後、大阪地検で郵送物が爆発、6名が重軽傷を負った。被疑者〈ロスト・ルサンチマン〉は笹清の釈放を求める。事件を担当する大阪地検の不破俊太郎一級検事は、調査中に次の爆発に巻き込まれ――連続爆破事件は止められるのか? 〈ロスト・ルサンチマン〉の真の目的は何なのか? 大人気検察ミステリー待望の第3弾!
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良い本です
2024/09/28 17:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
岸和田駅で発生した無差別殺人事件です。犯人である笹清に批判が殺到するが、擁護する声も出始めます。そんな中、笹清の釈放を求めた爆破事件が起こります。さて、どうなる、どうする。
イロゴトシ
2024/04/29 04:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
横綱相撲強かったテーオーロイヤル
利尻島もさすがにムズい
ゴールデンウィークの二日目
セミも鳴きそうなまさかの真夏日
暑い暑い
土曜日日曜日はビデオ消化
楽しい
読書週間は明日から
能面検事シリーズ第三弾
能面検事の死闘
たいへんおもしろかった
ほぼヒロインと同じ心境
わかりすぎる
無差別はいけませんが
テンポ良さと漫才のやりとり
選挙は予想通り
最後に表れる
真実がまた
共感致します
性格の悪い女がいたんですよ
なーに、やっちまったなあー
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
エアアルマス
だから丸善書店はおもしろいんです
無差別殺人事件と爆弾テロ
2023/09/01 21:58
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロスジェネ世代による無差別殺人事件、その犯人をアイコンにした爆弾テロを担当することになった<能面>こと不破検事と惣領事務官。
あいかわらずの惣領事務官にイライラしながら不破検事の見事なスルーが清々しい(笑)
唯我独尊で冷静沈着な不破検事の内側の情熱が垣間見える展開。
さて、中山ミステリーの読者なら引っ掛かりポイントは分かっていると思います。
展開を読めず楽しめた
2024/10/27 09:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
駅前で無差別殺人事件を起こしたロスジェネ世代の被告人を釈放させるよう求め、逃亡までさせたロスト・ルサンチマン。能面検事は被告人の担当検事になり、捜査途中で爆破により意識不明の怪我を負いつつ、真相にたどり着くというストーリー。かなり読み進めても展開を読み切れず、最後まで楽しく読めました。
第三弾
2023/08/15 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかなる状況でも表情を変えないことから「能面検事」。そしてひたすらに優秀な不破検事シリーズ、デビュー作から読んで来て第三弾です。
無差別通り魔と爆弾テロ犯が絡む長編。しかし、テロ犯の通り名がロスト・ルサンチマン(ressentiment)というのはいかがなものか。
おもしろく読みましたが、もっと盛り上がり・どんでん返しを期待した分マイナスで星3つとしました。
(なお、カバーイラストは山場を暗示してしまっているので、イマイチのデザインと思います。ストーリー展開は明かさない方が良い)