- 販売開始日: 2023/06/01
- 出版社: 金の星社
- ISBN:978-4-323-02524-7
ときめき文学館 初恋ストリート
帰国子女の知沙は、胸もあって同性からみてもカッコいい。私は小柄で普通の子。よく不思議といわれるけれど、二人は大親友、だった。千紗に彼ができるまでは.....。これってもし...
ときめき文学館 初恋ストリート
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商品説明
帰国子女の知沙は、胸もあって同性からみてもカッコいい。私は小柄で普通の子。よく不思議といわれるけれど、二人は大親友、だった。千紗に彼ができるまでは.....。これってもしかして嫉妬なの!?
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長く友だちやってると、いろんなことがあるよね!
2004/07/07 23:20
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投稿者:mitch - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひとみと知沙は、同じ私立女子中学に通う2年生。部活も一緒、休み時間も放課後も、なんでも一緒の大の仲良し。毎日会って、帰宅後は長電話もするのに、さらに交換日記まで交わしているんだ。そう、ふたりは、誰もが認める大親友。
ひとみはちょっと子どもっぽい平凡な女の子で、知沙はアメリカ帰りの帰国子女。どちらかというと大人びていて下級生のファンも多い知沙を、ひとみが慕っていていて釣り合いが取れている、といった関係かな。自分にはないものを持っている相手って、妙に惹かれるものだよね。 ひとみと知沙も、お互いの違いを認め合って、とてもうまくつきあえていたんだ。ある時まではね。
ふたりの歯車がかみ合わなくなり出したきっかけは、知沙にボーイフレンドができたことだった。 ひとりの男性の出現で、今までがっちりスクラム組んでいた女の友情に、すきま風が吹き始めたんだ。
知沙の心は、もうたぶん90%くらいボーイフレンドの方に向いてしまっている。
ひとみは当然、面白くないよね。充実して楽しかった毎日が、だんだん不愉快になってくる。
ひとみは、知沙を無視してみたり、ちょっといじわるしてみたり、あの手この手で「こっちを向いてよ」サインを送るのだけれど、ひとみの思惑がはずれて、知沙との仲がこじれてしまうんだ。
こうなると毎日が苦しいよね。長い夏休みだって、つまらない。友だちを長くやっていると、その間に本当にいろんなことがある。ひとみは本当は知沙が大好きなのに、心と行動がうまい具合に一致してくれない。どうやったら、元のような親友同士に戻れるのだろう。一度とぎれた絆を再びつなぎ合わせるには、どうしたらいいのだろう……。
女の子同士の友情ってむずかしいって悩んでいる、ひとみのような女の子たち。ぜひ読んでみて。きっと何か考えられるきっかけになると思うよ。私はこれを読んで、あらためて思った。「相手を思いやる気持ちをなくさないでいること」が友だちでいつづけられる秘訣だってね。