これからの供養のかたち
著者 井出悦郎
これからの時代にふさわしい供養とは?供養の形は時代によって変わりますが、故人を偲ぶ思いは変わりません。著者は、人々と寺院を結ぶポータルサイト「まいてら」を主宰し、現代にふ...
これからの供養のかたち
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商品説明
これからの時代にふさわしい供養とは?
供養の形は時代によって変わりますが、故人を偲ぶ思いは変わりません。
著者は、人々と寺院を結ぶポータルサイト「まいてら」を主宰し、
現代にふさわしい供養を模索してきました。
すなわち、どのような供養なら家族は納得し、関係者は満足するのか。
血縁、地縁、社縁が廃れていくなか、新しい供養の形とはどのようなものか。
本書は、「供養の英知を持つ多くの僧侶に力を借り、現代における死者とのつながり、
供養という営みについて考察」し、一人ひとりに合った理想の供養を実現しようとするものです。
そのための具体的なノウハウも開陳しています。供養について、改めて考えてみませんか。
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供養というものを見つめる
2023/06/14 11:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
90歳過ぎの両親の姿を見ていると、どうしても供養することの大変さを考えてしまう。供養は、供養する人のためにあり、良く生きる誓いをすることが供養の意味だという。そして、生者(弔う側)と死者(弔われる側)が交流する交差点に、供養は成立する。日本が迎えた長寿社会は、「ただ」長く生きること以上に、「どう」長く生きるかが主題の時代となった。自分自身のことを見つめれば、「供養したい」と思ってもらえる良き生き方を重ねることが重要だろう。供養というものを見つめ、死を想うことは、生き方を考えることになる。