- 販売開始日: 2023/06/29
- 出版社: ポプラ社
- ISBN:978-4-591-17824-9
図書館のお夜食
東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異...
図書館のお夜食
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商品説明
東北の書店に勤めるもののうまく行かず、書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った、東京の郊外にある「夜の図書館」で働くことになる。そこは普通の図書館と異なり、開館時間が夕方7時~12時までで、亡くなった作家の蔵書が集められた、いわば本の博物館のような図書館だった――。 「三千円の使いかた」「ランチ酒」の原田ひ香が描く、本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説。
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夜の図書館
2023/10/01 11:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この図書館は夕方から深夜までしか開いてない図書館。鬼籍に入った作家の蔵書をコレクション。入館料1000円。
特殊な図書館だから持ち込まれる問題も特殊。図書館員も特殊。
この図書館で出るお夜食が小説や物語の中に登場する食事で、とても美味しそうなのです。
不思議さが全体に漂う図書館
2023/09/26 21:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
夕方から深夜にかけて開館している、故人作家の所蔵していた本を集めた図書館。
それだけでも特殊で不思議。
そこに就職している個性的ではあるが温かい人々と図書館に通う人々との色んなお話。
図書館員たちのお夜食が本に出てくるレシピからというのがおしゃれ。
現実にあったら訪れてみたい・・・
行ってみたいです
2024/07/10 23:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう図書館、行ってみたいなぁ、なんだかあこがれてしまいます。これは、モデルがあるのか、または、作者の想像の図書館なのか…。夜の図書館勤務の樋口乙葉が主人公です。夕方7時~12時までで、亡くなった作家の蔵書がたくさん!
不思議な図書館
2024/06/18 05:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定が面白い
従業員が図書館に来た理由が少しずつわかる
「こんな図書館経営が成り立つの?」
と思っていたら「そうきたか」という話だった
もっとお夜食
2024/01/24 18:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
本と人とを繋ぐ、
色々な立場と過去を持つ人たちが集まる
夜間営業の私設図書館。
そんな素敵なシチュエーションでのお夜食、
もっと見たかったな。
こんな図書館行ってみたい
2023/12/01 17:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:302 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本と食が好きな私には、羨ましい職場!
最終話に、それまでとは違う展開がスピーディーに進んで急に終わったという感じ。
夜の図書館
2023/08/30 15:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにお夜食とありますが食がメインの話ではありませんでした。
夜の図書館では亡くなった作家の蔵書を扱っている。
そこで働く人、訪れる人の謎や秘密の話。
読み進めると段々と印象が変わってモヤモヤが増す感じ。オーナーの静かな狂気で成り立つ図書館。こんな図書館があれば訪れてみたいです。
夜食がメインではない
2024/02/18 10:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通りではない。
夜食は出てくるけど、それらがメインとなる話ではない。
むしろ、夜食も含めて、登場人物、背景、展開、
すべてが中途半端。