- 販売開始日: 2023/07/07
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901103-0
無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(2)
大人気入れ替わりファンタジー、待望の第2弾!! 元の身体に戻るには、まずは遠く離れた祖国に帰ること──そのためには国交回復だ!! 皆に侮蔑される豚皇子と入れ替わってしまい...
無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(2)
商品説明
大人気入れ替わりファンタジー、待望の第2弾!! 元の身体に戻るには、まずは遠く離れた祖国に帰ること──そのためには国交回復だ!! 皆に侮蔑される豚皇子と入れ替わってしまい、地位向上を目指して奮闘する元宰相のリドリー。辺境を立て直し、市井に赴き民衆に顔を売り、帝国と祖国間の政略結婚をお膳立て!! ついには護衛騎士のシュルツとともに帝国代表として祖国への帰還を果たすけれど…!? 切望した己の肉体との対面の時、迫る──!! ※口絵・イラスト収録あり
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「皇子、悪い顔をしております」
2024/03/28 21:46
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
策を講じてなんとか自国へ帰ったリドリー。元の自分(中味は皇子)を見てショックを受ける。
皇子は「俺は皇子だぞ」と言い働かず、食っちゃ寝を繰り返すクズ。単純に、働かないなら食べ物を渡さない方法で使えば良いのではないかと思った。
『鷹』がなかなか登場しないので死んでないか心配したけど無事で良かった。お笑い要員大事!
次は竜退治!3巻の表紙にちっこいのがいるよね。
続きが気になる
2023/09/09 14:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おでこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
またもや続きが気になるところで次巻へ。早く読みたい!
BL的な絡みは少なめなので、そういうのが少なくてもファンタジーBLが好き!という方にお勧めです。
ワクワク!ワクワク!
2024/02/08 09:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hikasa - この投稿者のレビュー一覧を見る
リドリー良いです∩^ω^∩
万能じゃないし完全な良心でもない。
でも考えて、行動して、ちょっとづつでも打開していくさま。
絶望して投げ出そうともするけど、
転んでも、タダでは転ばないちゃっかり具合。
痛快です)^o^(
そして、リドリーの周りも素敵!
シュルツなど若者チームも良いし、辺境伯などおじさまチームも良き良き∩^ω^∩
ますますどんどん面白くなってます!
さすが、大好き夜光花先生!ありがとうございます!
ずっと応援してます!これからも!!
とてもおすすめです∩^ω^∩
頑張っている
2024/09/18 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
リドリーは元に戻るために色々頑張ってます。
頑張って頑張ってアンティブル王国に行く(戻る)ことが出来たのですが・・・
ベルナール皇子が入れ替わってもベルナール皇子なのがある意味すごい。
リドリーが自分の姿を見たときの衝撃と
倍増の彼を見たショルツの「あなたの真の姿」というシーンにはにまにま。
読み終わった後表紙を眺めてにまにましてしまいました。
(ベルナール皇子ある意味すごいです)
リドリーがぐちぐちと駄々をこねるのも良くわかるし
やっぱりそうなるよねー人間だもの。
でもそこに落ちるばかりでなく、立て直してくるのもらしい。
王国でリドリーの屋敷でベルナールも変化するのでしょうかね。
(次に登場するときがちょっと楽しみです)
リドリーとショルツの関係は相変わらず遅々とした状態ですが
ショルツの気持ちがまだ副作用のせいと思っているし
なかなか踏み込めないところでしょう。
(信じ切れないのはわかるし、そこに落ち着くわけにもいかない)
そこはゆっくりと見守りたいです。
皇帝の加護はえげつないですねぇ
(皇女しか生まれないのは実はベルナール皇子の呪いではと
ふと思ったのですが、それはうがち過ぎでしょうかね?)
わかったからと言って見過ごせないというか
自分の国のためだけでなく帝国のことまで考えてしまうリドリーところに
彼の本質が見えてきますね。
皇帝の皇子に対するさらなる試練はどうなるのか気になるところです。
(辺境伯と公爵が味方についてくれて良かったです。魔塔もね)
今回王国に嫁いだ彼女が幸せになってくれることも心から祈ります。
素直に(2)巻目
2023/08/21 18:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サーレント帝国の豚皇子ベルナールと入れ替わってしまったアンティブル王国宰相リドリー。
前作で怠惰の為膨らんだ体型をしぼり身体は変わっても持ってる有能な頭脳をフルに使っていましたが、今巻でもしっかりと発揮。
祖国の自分がどんなになってるか確認したい。帰りたい。まずは2国の国交回復を…と進めていく。
新たにでてきた王国第3王子(リドリーの事情を知らされてる)がなかなかいいキャラでした。魔塔の主レオナルドもキャラが濃い。
帝国皇帝が怖すぎなうえ、持っている加護がやっかいすぎ…ソードマスターでリドリーに執着しまくってるシュルツでさえその加護の影響を受けるなんて(そのあと何とか解けるけど)。今回シュルツとの絡みはさらに控えめ。
祖国に帰ったリドリーが見た中身が皇子の自分本体は…ショックだったろうな〜
でも、父皇帝から物理的に切り離されてるんだ、ベルナール皇子、やればできるコ…多分。
もう次巻が待ち遠しい〜
話が面白い
2023/10/12 13:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
皇帝の不気味さはもっとあっても面白いかな。そんな夫を持つ母后がミレーヌ妃よりよっぽどしたたかだったり。正直エッチシーンに興味がないので、そこ読み飛ばしてる。スマン。ストーリーが面白いので、次も期待です。スザンヌ、幸せになってね。