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著者 岩瀬成子 , 田口実千代
ママの再婚で引っ越しをしなくてはならないと言われた貝。4年生で初めていっしょのクラスになった幼なじみの高広が気になって…
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みんなの評価4.3
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評価内訳
2023/06/30 18:46
投稿元:
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岩瀬成子さんの作品はあまり好きじゃなかったけれど、これはよかったです。 両親の離婚、再婚、引っ越しの予定、子どもの気持ちの及ばないところで起こる出来事にとまどいながらも自分の気持をうまく口に出せない4年生の貝。 保育園の頃の思い出や、「パパ」との思い出。もどかしさも感じながら、少しずつ前に進むよう変わっていく貝を応援したくなりました。 内容は、主人公と同じ、4年生以上におすすめだと思いますが、字も大きめの総フリガナというのは、本が読めない子にも読みやすくするため?
2023/12/17 16:08
土曜日だったし、夜中に一気読みしちゃった。 4年生くらいから読めるもので、こういう静かな、内面に深く深く潜り込んでいくような物語は貴重。多くの子が読みたがるような「楽しい」お話ではないけれど、この物語が必要な子はきっといる。 この小学四年生の女の子「貝」と同じように、所在なさに孤独を抱いていたり、言いたいことを飲み込んでばかりの自分が嫌になったり、友達と同じ子を好きになってしまって悩んだりする子はいるだろう。この物語は、そんな子たちに寄り添ってくれるはず。 「ひとりかもしれない」と寂しさを感じながらも、新しい父親や友達との関係をゆっくりと紡いでいく主人公に、そっと勇気をもらえるような作品だった。
2023/12/22 18:10
貝ちゃんは小学生。 ママとパパは離婚して、そして新しいお父さん・幸介さんとママと3人で暮らすようになった。 ママと幸介さんは引っ越ししようと言っていて、しかし貝ちゃんはクラスメイトと離れたくないから転校したくない。でもそれが言えない。 保育園から一緒の高広くんと話したいのに話せない。 クラスメイトの世里ちゃんに高広くんのことが好きと打ち明けられて、モヤモヤする気持ちがあるのに何も言い出せない。 モヤモヤする日々に、今はもういないパパとの思い出を振り返る貝ちゃん。 そんな貝ちゃんだったけど、よぉく周りを見渡せば、少しずつだけど自分の言いたいことを言えるようになってみれば。 もうひとりじゃないかもしれない。 貝ちゃんの気持ちを追いながら、読んでいるこちらもなんだか前向きになれるお話でした。
2024/09/18 01:40
岩瀬成子さんの作品からは、子どもの揺れる心、言葉にできない気持ちが痛いほど伝わってくる。 大人が自分に求めている姿を感じながら、自分の本当の気持ちもよく分からずに揺れている。 4年生の貝は毎日様々な気持ちに揺れている。 親の離婚によって会えなくなった父親への気持ち、再婚相手への気持ち、学校では仲良しの女の子への複雑な気持ち、気になる男の子への気持ち、いじめをする子へ言えない気持ち。知らない怖い人に対する気持ち。 子どもの気持ちはこれほど複雑で楽しいばかりじゃないと改めて思う。 そうだよね。子どもの頃、楽しいことばかりじゃなかったな。
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