天皇家の恋愛 明治天皇から眞子内親王まで
著者 森暢平 著
明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛結婚で家庭をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃からとされる...
天皇家の恋愛 明治天皇から眞子内親王まで
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛結婚で家庭をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃からとされる。だが、実はそれ以前、大正・昭和の皇后をはじめ多くの皇族たちが、近代家族をめざし、その時代なりの恋をしていた。本書は、明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、皇室の150年に及ぶ歴史を、さまざまな恋愛を切り口に描き出す。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
興味深い
2025/02/02 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治天皇以降の天皇家の恋愛や結婚について、興味深く読むことができました。新時代の皇室のあり方のヒントになりそうです。
びっくり
2024/10/19 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
天皇、皇族に生まれたら、こんなに恋愛も不自由なんですね、そういえば、離婚した皇族って聞かないですもんね。眞子さんと小室圭さんの恋愛、結婚は色々とありましたけど、……仕方ないのかもですが気の毒になりました。
ワイドショーみたいな内容で中公新書?
2022/04/30 23:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
天皇家の恋愛について、明治天皇から上皇さま、そしてラストは眞子さんについて取り上げた1冊です。
特に、上皇さまと美智子妃についてに最も紙幅が充てられています。
明治天皇の頃から、歴代天皇はどんな恋愛をしてきたかについて言及したのは、読んでいて新鮮でした。
ですが、特に上皇さまと美智子妃の文章については、結局テレビの皇室ワイドショー番組レベルの内容では、と思いました。「この軽い内容で中公新書になるの?」と正直引きました。また、他の部分でも、「こんなの書いていいの?」と不快に思う文章がありました。
期待外れ
2022/03/25 00:03
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
参考文献目録にある「昭和天皇拝謁記」1巻を読めば分かるように、貞明皇后がこだわりを見せている浅野家の御曹司は貞明皇后にとっては産褥熱で薨去した姉の菊麿王妃範子の忘れ形見の息子なので孝宮和子内親王とは又従兄弟なのに触れていないが、順宮の夫君は朝彦親王の王女の息子で又従兄弟だと言及して、恣意的な記述を感じる。自称「皇室ジャーナリスト」河原敏明の「天皇家の五〇年」を仰々しく使っているのに、河原が再三興味本位で取り上げた李鍵公と松平誠子の離婚には言及しないから、著者は王公族には関心がないらしい。