阿修羅草紙(新潮文庫)
著者 武内涼
最高の忍びタッグ誕生! 無駄な殺しはしないくノ一・すがると、手段を選ばない伊賀忍者・音無。正反対の考えを持つ二人は奪われた「呪いの巻物」を取り返すため、陰謀渦巻く京の都に...
阿修羅草紙(新潮文庫)
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商品説明
最高の忍びタッグ誕生! 無駄な殺しはしないくノ一・すがると、手段を選ばない伊賀忍者・音無。正反対の考えを持つ二人は奪われた「呪いの巻物」を取り返すため、陰謀渦巻く京の都に向かう。伝説の忍びとの死闘や大名家への潜入を通して、徐々に真相に近づいていく二人。そして明かされた驚愕の真実と二人の想いとは……。任務のために陰で命を捧げた忍者たちを描く一気読み必至の傑作長編。
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八瀬童子のこと
2024/02/15 21:52
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
応仁の乱がおきる少し前、世の中に戦乱を越してしまう阿修羅草紙という比叡山の宝物が奪われるところから始まる。比叡山の使徒として忍びの役を担う八瀬の民の娘が、様々な術を操り、仲間たちと、伊賀の忍びたちと、壮絶な戦いを繰り広げながら、探索に向かう。その頃の生活を巧みに描きながら、すさまじい戦闘シーンが続く一大エンターテインメントになっていた。八瀬童子に関する情報が、とても目新しかった。室町時代のワンダーランド振りが楽しめました。