現代美術キュレーター10のギモン
著者 難波 祐子
情報をみずから集め、編集し、新たな価値を創造してそれを発信・共有する――あらゆるシーンで「キュレーション」が注目されるいま、現代美術や芸術を支えるキュレーターの思考が社会...
現代美術キュレーター10のギモン
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商品説明
情報をみずから集め、編集し、新たな価値を創造してそれを発信・共有する――あらゆるシーンで「キュレーション」が注目されるいま、現代美術や芸術を支えるキュレーターの思考が社会に求められている。
展示、見る順番、作品、来館者、美術館の収集と保存など、現代美術のキュレーションをめぐる10のギモンを設定して、具体的な展覧会や作品を紹介しながら、現代美術のキュレーションの基本的な視点やキュレーターの意義を問い直す。
美術館や展覧会というメディアがもつ可能性とそれを支えるキュレーターという仕事の重要性を指し示す好適なガイドブック。好評のウェブ連載を大幅に加筆・修正して書き下ろしを加える。
目次
- はじめのギモン 現代美術ってなんでもあり?
- ギモン1 どこで展示するの?
- 1 作品と出会う場所
- 2 美術館と展覧会の歴史的背景
- 3 現代美術と出会う場所としての美術館――第二次世界大戦以降の展開
- 4 ホワイト・キューブの衝撃
- 5 美術館で展示されるものとは――MoMAの役割を中心に
- 6 美術館の外へ――一九六〇年代から七〇年代の芸術運動
- 7 一九八〇年代の絵画ブームの再燃
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