サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. 新書・選書・ブックレット
  3. 新書
  4. 筑摩書房
  5. 筑摩選書
  6. 漫画家が見た 百年前の西洋 ――近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 2.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
一般書

漫画家が見た 百年前の西洋 ――近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行

著者 和田博文

近藤浩一路は藤田嗣治・岡本一平と東京美術学校の同級生。油彩、水墨画を描く一方、漫画記者として活躍した。そんな彼が画家友達とともに1920年代の西洋を初めて訪れる。欧州航路...

もっと見る

漫画家が見た 百年前の西洋 ――近藤浩一路『異国膝栗毛』の洋行

税込 1,705 15pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 26.1MB
Android EPUB 26.1MB
Win EPUB 26.1MB
Mac EPUB 26.1MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

近藤浩一路は藤田嗣治・岡本一平と東京美術学校の同級生。油彩、水墨画を描く一方、漫画記者として活躍した。そんな彼が画家友達とともに1920年代の西洋を初めて訪れる。欧州航路をマルセイユへ、そして芸術の都パリへ。マルク暴落のドイツ、闘牛のスペイン、イタリアでは最先端の未来派の酒場を訪れ、婦人参政権運動が盛んなイギリスにも足を延ばす。異国を訪れる旅が「海外旅行」ではなく「洋行」と呼ばれた時代の異文化体験はどのようなものだったのか? 百年後の私たちの旅と何が違って何が同じなのだろう? 【目次】プロローグ 戦争・パンデミックの終焉と、笑いの紀行文学/第1章 洋服洋食嫌いの、洋行下稽古/第2章 富士屋ホテルで「外遊予習」、東京漫画会の『東海道漫画紀行』/第3章 ツーリズム時代の幕開けと、帝国の郵船の寄港地/第4章 パリで藤田嗣治に、一〇年振りに再会する/第5章 ストラスブールから、敗戦で疲弊したドイツへ/第6章 闘牛に燃えるスペイン、ルネサンス美術のイタリア/第7章 大英帝国のロンドンからパリ、待ち遠しい日本へ/あとがき/『異国膝栗毛』関係年表(1908~1928年)/本書から始まる関連文献10冊の読書案内

目次

  • プロローグ 戦争・パンデミックの終焉と、笑いの紀行文学/第1章 洋服洋食嫌いの、洋行下稽古/東京美術学校で藤田嗣治や高村光太郎と同級だった/洋服の着初めでネクタイを結べない/靴を履いて実感した日本の道路事情の悪さ/『洋食のおけいこ』VS『食パン亡国論』/洋食嫌いの家庭で、パン食の稽古を/いよいよ名古屋ホテルで「外遊予習」をスタートする/ハイカラに急変した近藤浩一路/洋行前に墓参すると、観音像や如意を餞別として贈られた/写真の練習だけは一年前から着手していた/第2章 富士屋ホテルで「外遊予習」、東京漫画会の『東海道漫画紀行』/赤甕会同人の富士屋ホテルへの送別旅行で、二回目の「外遊予習」/メニューの「Sawara」は、フランス語? 英語? それともドイツ語?/東京漫画会の東海道五十三次漫画旅行と、江の島への送別旅行/「洋行の神様」の案内で、横浜の領事館を巡る/洋行前の大騒動──一緒に行けないなら死んでしまうと、小寺健吉が駄々をこねる/特別扱いされる洋行──訪問客・送別会・見送り/第3章 ツーリズム時代の幕開けと、帝国の郵船の寄港地/欧州航路の三島丸で、洋風生活事始め/日本から遠く離れて──玄界灘の船酔いとデッキゴルフ/上海I──初めての海外で味わう「恐怖心」と「好奇心」/上海II──「自由の世界」「無警察無秩序の状態」/香港I──イギリス直轄植民地の交通事情/香港II──安全な船から眺める夜景の美しさ/シンガポールI──日露戦争以降に強くなる「一等国民」意識/シンガポールII──椰子の水、アイスクリーム、デッキ・パッセンジャー/マラッカ・ペナン・コロンボ──海峡植民地から仏教寺院へ/インド洋・紅海を経てようやくスエズ運河/地中海の航海中も「アン、ダー、トロワ」/第4章 パリで藤田嗣治に、一〇年振りに再会する/マルセイユI──西洋人は「人間以外の別種の獣類」?/マルセイユII──フランス語は「七九」が通じて得意顔、英語は珍プン漢プンで逃げ出した/パリ行きの列車で、漫画の似顔絵を描いて大人気/パリ生活事始め──案内人への感謝と、「巴里通」への反発/地下鉄に乗れた!──パリの街へ恐る恐る/藤田嗣治のアトリエに、二つの拳を握りしめて乗り込む/フランス人女性への拒否感──近藤浩一路の規範的女性像/街歩きは危険と隣り合わせ?──一人で歩いてみたくなる/実は「洋食嫌ひ」ではなかった──フランス料理を食べてみて/オペラ座の正面の車道を横断するのは命がけ──半端ではない自動車数/第5章 ストラスブールから敗戦で疲弊したドイツへ/パリからドイツとの国境に近いストラスブールへ/有名なアルザス料理店でビーフステーキ?/列車で移動するときにトラブルは多発する/ミュンヘンのホーフブロイハウスでビールを堪能する/マルク暴落のドイツで、日本人も購買病/洋行者は「相場師」となり、ベルリンで「貴族」のような生活をしている/自動的に昇降するエレベーター、ぴったりと横着けできないエレベーター/ドレスデンでオペラのオーケストラを楽しむ/ベルリンで表現主義の流行を目の当たりにする/「税関遁れの汽車」に乗り、耳を澄まし、息を殺して/ほか

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価2.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

日本初のアイス販売から

2024/10/02 08:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

当時の横浜、地方出身からすると異国だったのでは。パリでのアート体感からイギリスのジェンダー平等と、現代まで波は続いてます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2024/04/04 06:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。