- 販売開始日: 2024/04/30
- 出版社: 吉川弘文館
- ISBN:978-4-642-05995-4
名言・失言の近現代史 下
著者 村瀬信一
与野党ともに内紛に明け暮れ、寝業師たちが暗躍する戦後政界。社会党は脱皮できずに迷走し、派閥抗争が激化した自民党内では「怨みつらみ」が渦巻く。なぜ西尾(にしお)末広(すえひ...
名言・失言の近現代史 下
商品説明
与野党ともに内紛に明け暮れ、寝業師たちが暗躍する戦後政界。社会党は脱皮できずに迷走し、派閥抗争が激化した自民党内では「怨みつらみ」が渦巻く。なぜ西尾(にしお)末広(すえひろ)は首相の座を蹴り、何が田中角栄を「天才」たらしめたのか。宮沢喜一の首を絞めた、「らしくない」発言の真意とは。戦前とは一味違う「ことば」を読み解き、現代政治の内幕を探る。
目次
- 戦後政治の中の「ことば」―プロローグ
- 戦後リーダーたちの口跡
- 吉田茂の「密」なる空間
- 政治家・西尾末広の死ぬ時
- 社会党の歩めなかった道
- 派閥政治の行き着くところ
- 石原慎太郎の見た「田中角栄」
- 中曽根康弘の語る「怨みつらみ」
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