母の待つ里(新潮文庫)
著者 浅田次郎
40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。大企業の社長として孤独を抱える松永徹。退職と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテ...
母の待つ里(新潮文庫)
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商品説明
40年ぶりに帰るふるさとで待っていたのは、初めて会う〈母〉だった――。大企業の社長として孤独を抱える松永徹。退職と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。人生に疲れた三人が選んだのは「里帰り」だった。囲炉裏端に並ぶ手料理や不思議な昔話。母と過ごす時間が三人を少しずつ変えていく……すべての人に贈る感涙の物語。ふるさとを、あなたへ。(解説・赤坂憲雄)
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故郷について考えます
2026/01/27 10:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
何が何やらよく分からない設定で始まり、その設定にどっぷりはまっていく主人公達。ありそうでないカード会社のサービス。そのサービスにはまった人たちは架空の「母」に拠り所を求めてしまう自分に気付く。心の空虚を補ってくれる「母」。その「母」から人生を見つめ直し一歩踏み出そうとしていく。その矢先に。
故郷は単なる場所ではなく、故郷=母なのではないでしょうか?
周りが敵ばかりでも、決して最後まで自分(子)を見捨てない雄々しい味方が母。
社会問題を絡めながら、心を見つめ直す小説でした。
(紙の本で読みましたが電子版でも同じだと思い投稿させてもらいました。)
こういう世界もあるのかな
2024/11/01 14:20
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Jung - この投稿者のレビュー一覧を見る
非現実的と言えばそれまでかもしれませんが、少子高齢化が進み、ますます世知辛い時代に、こういう世界があってもいいのかもしれませんね。
日本人のふるさと
2024/08/22 09:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
年令を重ねて地位もあり金銭的余裕があるが、家族に恵まれず(家族を持たず)に定年を迎える3人。年会費35万円の外資系カード会社のツアーに応募する。
1泊2日50万円にびくりだが、高級リゾートと思えばどうってことないのか。
そこで待つ母なるひとに魅了される男女。
キャスト達も達者。嘘の母のことばに騙されるのも楽しいと思う登場人物たち。
でも、むしろ母役のちよが進んで母役に没頭していたようにも思える。
都会でも田舎でも寂しい人ばかりだ。