- 販売開始日: 2024/09/26
- 出版社: 新潮社
- ISBN:978-4-10-507062-5
少数派の横暴―民主主義はいかにして奪われるか―
著者 スティーブン・レビツキー , ダニエル・ジブラット , 濱野大道/訳
この三〇年間、民主党に対してほぼ一貫して少数派の立場にある共和党が、アメリカ政治の決定権を握ってきたのはなぜか。そして共和党はいつから過激派に牛耳られてしまったのか。米ハ...
少数派の横暴―民主主義はいかにして奪われるか―
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商品説明
この三〇年間、民主党に対してほぼ一貫して少数派の立場にある共和党が、アメリカ政治の決定権を握ってきたのはなぜか。そして共和党はいつから過激派に牛耳られてしまったのか。米ハーバード大学の碩学が、少数派がルールを悪用して政治を支配する手口を暴き、民主主義の危機を警告する。ベストセラー『民主主義の死に方』第二弾。
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確かにアメリカは反民主主義かも
2024/12/23 14:46
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ねたばれ
「少数派の横暴」というのはどういう意味なのだろうか、民主主義を守るためには、忠実的な民主主義者は、対立する親民主主義正当と手を組み、反民主主義的な過激派を孤立させ、打倒するものなのだけど、準民主主義者たちは、ごく一部の過激派(例えば、福音派であったり、地方の白人農民であったり)たちだけにアピールして権力にしがみつく、そして、銃規制や中絶合法化は闇に葬られる)、ということなのだ。アメリカではトランプが復活してしまった、彼はますますレッドネックや福音派と手を携えて、中絶に反対し、銃所持はアメリカ国民の権利だと叫び、不法移民を叩き続けるのだろう、「少数派」の農民が多い地区を支持基盤とする共和党が有利な選挙制度が続く限り、この状態は継続されていくのであろうか