☆ユルい数学ミステリー☆
2024/12/01 00:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
カワイイ女の子が挑む、ユルい数学ミステリー
-----------------------------------------------
【ルース・アーロンゲーム】
球場が数学テロ集団《黒い三角定規》にジャックされた!
黒い三角定規捜査班と浜村渚たちは、無理矢理「リアル野球盤」をプレイする羽目に。もちろん、それはただの野球盤ではない。得点は数式によって導き出されるのだ・・・
野球と数学が結びつくのは、面白い。
【クッキー、翌日サウナ】
昨日のクッキー事件と、今日のスーパー銭湯の怪事件
2つが交互に展開される、2度おいしい話です。
【ねじれねじれて三角形】
ペンローズの三角形の如くねじれた事件。
そして、物語の終盤に、新たな展開を迎える・・・
【エッシャーランドでだまし絵を】
《黒い三角定規》により警察官が拉致された。救出すべく乗り込んだ施設は、だまし絵の世界をモチーフにした《エッシャーランド》。そこには、トリックアートと数学が織りなす罠が張り巡らされていた・・・
多様性が大事という事かも
2025/05/23 12:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず奇想天外な設定は置いといて。
数学排除という極端な考えではなく多様性を認める考え方が必要なのだろうな。
大事なことは「授業のような強制ではなく好きなことをより深く知るために学ぶ」
物語の中にせよ問題には答えが欲しい。
ペンローズの三角形とかエッシャーの絵とかイメージでも良いからを示して欲しい。
著作権の関係かもしれないけれど。
さらに、ここから興味を持った人向けの参考文献とか載っていたら。
投稿元:
レビューを見る
迷わず購入するシリーズの一つ。変わらぬ前髪とシャーペンとノートとの再会。愉快な仲間たちとも久々の再会。
今回の最初のステージは球場だった。野球の心得がない人でも大谷翔平のニュースに関連する情報でベーブ・ルースやハンク・アーロンという名前を聞いたことがあるかもしれない。そんな2人と数学が関連してるとは初めての認識だった。
確率の問題は数学のカテゴリーの中でも苦手だったのを思い出した。パターンの候補数を伝達の手段として活用するとは、何かで真似たくなるような楽しさも覚えた。
二次元と三次元の違いをズルく活用すると人の目を欺く形が描けるのは不思議な感覚である。エッシャーさんの絵はずっと眺めていられる不思議な空間だし、メビウスさんの輪は子供にはハズレなく驚きをもたらす。
推しの対象が同じ同士を見つけると即座に仲間になる気質はオタクの良いところなのではないかと思う。敬いを携えて仲間意識を持つと不思議と犠牲を払ってでも防衛する姿勢に変貌するところなどは罪の重さから重力を奪う。
また、数学がもたらす楽しいひと時が得られる再会を楽しみにしています。
投稿元:
レビューを見る
前回から1年ちょっとしか経ってないのにこんな神回を提供していただいて本当に良いのですか⁈ 純粋に最初に読んだころから時間が流れて読書・数学に対するスタンスが変化しただけかもだけど1冊単位で言うと今回が1番好きかもしれない。
伏線回収の衝撃と糸口が見えた時の興奮が忘れられないし、色んなものを繋いでからのラストがアツかった。あとスポーツ詳しくないけどひたすらに愉快な野球回は読んでて滅茶苦茶楽しかったし笑った。元のルールを意識しつつも独自のスタイルに仕立て上げられていて完成度が高く感じた。
投稿元:
レビューを見る
数学テロ集団『黒い三角定規』と渚達とのリアル野球盤等今回も楽しめた。だまし絵の数学的構造等新たな数学に関する知識も得られ苦手なはずの数学が少しわかったような気持ちになる。大好きなシリーズ。
投稿元:
レビューを見る
今回も楽しい数学の世界に引き込まれました。
エッシャーのだまし絵が数学的だったこと、ペンローズの三角形、ペンローズタイルなど、また新しい数学の知識をいただきました。
ストーリーは実際にはありえない世界だけど、現実味があって、数学がちょっとわかった気がして、ハッピーエンドで終わる、安心して読める数学ミステリー。
渚ちゃん、良いですね!
投稿元:
レビューを見る
読みやすいし面白いシリーズです。
エッシャーのだまし絵は、絵自体も重要だと思うので、色々と載せてくれると嬉しかった…です。
投稿元:
レビューを見る
「ルース・アーロンゲーム」
盤上で行われる野球は。
どんなスポーツかも分からないまま送り出されたら、何をすればいいのかすら不明で終わるだろうな。
計算して訂正した点数差を確認しても気づけなかったからこそ、あの場で高々と試合終了を告げたのだろう。
「クッキー、翌日サウナ」
偶然繋がっていた計算。
相手にバレるようなヒントは出せないが、始めから決め事をしておけば誰にだって解けるだろうな。
ととのうことにハマって何度も出入りしていたからこそ、全く同じ時間で出ていく人物たちに気づけたのだろう。
「ねじれねじれて三角形」
変わった作品を生む者。
一人しかいないという誤情報があったからこそ、関係はしているが今は亡き人を探してしまったのだな。
家具を買う時に気にするのは使用しやすいかという点だろうが、それすらも微妙だから売れなかったのだろう。
「エッシャーランドでだまし絵を」
奇妙な絵はぐるぐると。
目の錯覚だと理解しようとしたとしても、実際に起きている不可思議な出来事のせいで難しいだろうな。
もしも本当に相手の誘いにのって敵になってしまったら、何かを仕掛けられたら最後で勝つ事は不可能だろうな。
投稿元:
レビューを見る
あれ、最近の発刊スピード上がった?(前巻から1年と2か月)
というわけで、シリーズ11巻。
もはや一巻から15年です。
漫画化は知ってたけど、ミュージカルもやってたの?
今回は
・野球ドームを占拠して行われる特殊ルールの野球で「ルース=アーロン・ペア」
・エッシャーのだまし絵で「ペンローズ・タイル」
など、学びましょう。
ペンローズ・タイルは、建築資材でも使えそうかも。
いまだに、ケースに鍵入れてサルにとられずに中身を開ける方法がわからないのだが。。。
投稿元:
レビューを見る
何回読んでも数学が美しいし、渚ちゃんは可愛い。自分の好きなものを心から信じ続けることが純粋で心が温まる。好きを愛するばかり、エゴを押し付けて罪を重ねるのではなく静かに自身の中で愛し続けたい。
投稿元:
レビューを見る
2025年6冊目
シリーズの新刊が出てるのに気づかず、発売から2ヶ月も経ってから購入
1冊ぐるっと繋がってるのは久しぶりなのでは?
ねじれにねじれた最終話がかなり面白い
瀬島さんのがサウナで整いまくってそうなのに実際は武藤さんなの可愛い
投稿元:
レビューを見る
最初の物語で渚が言う「整数の性質に意味なんて求めませんよ。ただ、面白いから考えるんです」が、このシリーズで扱われる数学全てに通底する考えなのだ。「クッキーが左から順に(中略)だとしたら差は「1」です」の「差」に翻弄され、ずっと甘・中・苦に数を代入して苦悶してしまった。加法の公理から数の代入は意味をなさないのだな。エッシャーのだまし絵は好きだ。それがペンローズ・タイルという数学に落とし込まれることに驚いた。渚の数学に対する純粋さが、最後に武藤と瀬島を救った。あわや黒い三角定規に入らされる寸前の逆転劇だった。
投稿元:
レビューを見る
今作も数学とそれを純粋に愛するが故にテロリストさえも魅了する渚ちゃんの魅力が溢れてました。
ねじれ、が大きなテーマの一冊でしたが、終盤にテロリストであるキューティー・オイラーと渚ちゃんの“浜村渚”に対する評価の軸こそが一番ねじれているなあと感じましたね。
それでも好きなものが否定されている世界でもその好きなものを好きと言う渚ちゃんは、強いよ
投稿元:
レビューを見る
【収録作品】
log10.ルース・アーロンゲーム
log100.クッキー、翌日サウナ
log1000.ねじれねじれて三角形
log10000.エッシャーランドでだまし絵を