遂に無骨との決戦!
2024/11/20 23:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おじ屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「天」、「地」と読み進めて、待ちに待った「人」。
多分「イクサガミ」を読んでいる皆が同じ感想を持つんじゃないかな?
発売日に即購入!そして読み始めると止まらない!!
ジェットコースター並みの疾走感抜群の読み応えでこれでもか、と読者を引っ張る筆力は圧巻!の一言。
「蠱毒」という殺戮ゲームに翻弄される愁二郎とその兄弟達。
京都天龍寺から始まった無常のゲームはいよいよ最終地、東京へと近づいて、残るは最強最恐の強者達ばかり。
その中でも一際凶々しい闘気を放つ無骨との決戦が遂に実現!
愁二郎の運命やいかに!?
読んだ側から続巻が待ち遠しい〜!!!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
次は「神」。天地人と来れば、「神」で、いよいよどんな完結編になるのか…。しかし、舞台がここ、東京に至るまで、なんとたくさんの脱落者が出たことでしょう…。仕方ないとはいえ…。数多の強敵を倒した愁二郎と双葉の運命は、東京で決まります
投稿元:
レビューを見る
天、地、人と最高な展開。まだまだ終わらない。
京八流が義経に胆を発していることもわかってきた。歴史って自由で面白い。
投稿元:
レビューを見る
#読書記録
#イクサガミ人
「天」で舞台説明と顔見せ、「地」で愁二郎の来歴と蠱毒の謎を紐解き、今巻では蠱毒の他の参加者を掘り下げる。スピンオフが書けそうなくらい個性的な面々。物語に厚みが出るね。
自分的には甚六の貪狼と愁二郎の武曲のシーンが胸熱。そしてラストは最終巻に向けた完璧な号砲だった。
#読書好きな人と繋がりたい
#読了
投稿元:
レビューを見る
今作も超絶面白かった。
残っている参加者は、まさに“化け物”のような強者ばかり。そんな中で繰り広げられるバトルは物凄い!
1人、そしてまた1人と脱落していく参加者。ここまで残っている魅力ある者ばかりだけに寂しい気持ちに・・・。
次回で完結。今からもう待ち切れない。早く続きが読みたい。
投稿元:
レビューを見る
今回もめちゃくちゃ面白かった!!
最初から最後まで、先の展開が気になりすぎて一気読み。
脱落者がいるのは覚悟してるけど、実際に脱落していく姿を見るのが辛すぎる…
ついに東京入り!
今後どう話が進んでいって、どう終結するのか。
早く次回作が読みたい!!
投稿元:
レビューを見る
面白かった…!それにまだ続きがあるだなんて嬉しいです。天地人と読んできて直ぐ様、「神」が楽しみでなりません。
1巻からお馴染みの登場人物も、背負ってる初登場人物も容赦なく散っていく。ここまで残るとは相当の手練れなはずなのに。
進次郎の戦い方、グッときました。バケモノ揃いの中でも、自分には自分の戦い方があるし、引き際もわきまえている。お疲れさまでした…なのかは気になりますが。。
陸蒸気アガる!!
投稿元:
レビューを見る
1巻から復習して3冊一気に読了!
圧倒的スピード感だ。
蠱毒も終盤、生き残りもあとわずか。愁五郎と双葉以外の思い入れのあるキャラたちが消えていく。結末どうなるんだろう。
おそらく次の最終巻でも最初から読み直すでしょう。待ちきれない、楽しみすぎる!
投稿元:
レビューを見る
待ちに待った3作目でアクセル全開の戦闘シーン、新キャラ等が登場し、あっという間に読み終わってしまった。
『人』でも誰が勝ち残り、だれが脱落するのかが面白かった。『神』ではどうなるのか。
待ち遠しいです。
投稿元:
レビューを見る
ただのバトルロワイヤルではなく、明治時代の武士の立場や政府内部の政争といった社会性、京八流の秘密や蠱毒主催者の謎といった部分が面白さを倍増させてます。
東京到着後の行方はどうなるのか…。
次がいよいよ最終巻ですかね。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3巻目。
元々全3巻構成だったと思うのですが、今回の
3巻では終わらず、終幕は次巻以降へ持ち越し。
連戦に次ぐ連戦、そして武芸者たちの戦い様、
その武芸者たちのバックボーン。これだけの
要素を詰め込むのだから、書き切るにはまだ
ページ数が必要だよなあと納得。
ただ、500ページ越えにも関わらず、体感は
その半分くらい。ハイペースで読み終わり
ました。
感想を書く時、極力ネタバレは排していますが、
今回は敢えて少し触れさせてもらいます。
嵯峨愁二郎と蹴上甚六の再会からの共闘場面が
最高でした!ベタで王道の展開でしたが、
だからこそ熱く胸に迫るものがありました!
投稿元:
レビューを見る
蠱毒に参加している愁二郎や双葉たちに、さまざまな敵が襲いかかる、、、しかし、品川まで辿り着く。まだまだ続いてしまった〜。
投稿元:
レビューを見る
文学書評
読書レベル 初級〜中級
ボリューム 519頁
ストーリー ★★★★★★!
読みやすさ ★★★★★
ハマリ度 ★★★★★★!
世界観 ★★★★★★!
知識・教養 ★★★★★
読後の余韻 ★★★★★★!
一言感想:
文句なし★6!面白い!早く神を読みたい!
4部作の第3部のため、イクサガミ「天」と「地」は必読です!
この小説、何もかもがズバ抜けてます!良いところが多すぎてまとめきれませんが、あえて3点挙げるなら、
1.登場キャラが魅力的過ぎる!
・それぞれの登場キャラ視点で物語が描かれるので、それぞれのキャラが背負っている背景も含めてとても丁寧に描かれている
2.圧倒的な表現力!
・物語が頭の中で容易に映像化できて、まるで映画を観ているような感覚になる
3.散りばめられたミステリ要素!
・蠱毒主催者の目的、京八流の謎、登場人物の目論見、深まる謎がこれまた魅力的!
次回作はいつ発売でしょうか、、、待ちきれません(笑
投稿元:
レビューを見る
まさに人ノ巻。数多の登場人物の人となりがこの巻に凝縮されていた。初出の新キャラや本来機械的に業務を遂行するだけの黒子である蠱毒運営の面々までも一人一人キャラクターが浮き彫りになってくる。
そこに島田宿のバトルロイヤルに代表されるような手に汗握る戦闘描写、当時の郵便や鐵道に関する蘊蓄、さらには京八流の謎など様々なお楽しみがぎっしり詰まった500余頁。めちゃくちゃ面白かった。
京八流、天ノ巻の時に読んでてなんでこんなガバガバ流派なんや(例えば正統継承者より懲罰のために派生?した流派の継承者の方が強いとか)……今村先生大丈夫???と思っていたけど、流派の謎の8割方解明された今、そういうことか……と納得。
さて、物語は響陣が蠱毒運営本拠に単身乗り込むハラハラドキドキのエピソードから先の島田宿における絶品の激闘(初登場の清国からの参加者、陸乾が実にいいキャラで、ハガレンのリン・ヤオを思い出した)がクライマックスかと思いきや、そこからスピード感溢れる息もつかせぬ展開で次から次に参加者が斃れてゆき、いよいよ次巻完結の東京編。
最後に愁二郎にとあるモノが受け継がれるシーンが意外でもあり、とても良かった。
残りの蠱毒参加者は9名。
誰が斃れたかは読んでからのお楽しみ。
(とにかく主人公と同等以上の強さのキャラが敵味方合わせて10人くらいいるせいで、誰が東京まで残れるのか読んでみるまで皆目検討がつかないのだ)
果たして蠱毒の目的は?最後のゲームは?京八流と朧流に纏わる最後の謎は?ハッピーエンドは迎えられるのか?進次郎ほんまに大丈夫?
最終巻の発売が待ち遠しい……
投稿元:
レビューを見る
めちゃくちゃ面白い。
魅力的な達人たちが、まだまだ出てきて、あーこの人面白いなあ、かっこいいなあ、残ってほしいなあ、とか贔屓がとまりませんw
そして、刀弥が出てきた。強いねー。そして、残ってほしい人たちを薙ぎ倒してくれる。あーあ。
怒涛の展開で、もうどうなるのか、ハラハラしっぱなし。あの人は無事なのか?無事でいてほしいなあ!
そして遂に無骨との決着が!
いやあ、みんなかっこいいっす。
頑張れ、愁兄!
…一貫兄さんは何を話にきたのか。まだわからないよね?