初恋結婚 ~妹扱いの令嬢が憧れの幼なじみに溺愛されるまで~
クロスフォード侯爵家には、十数年に亘り生活を共にしている客人がいた。隣国・レーヴェ王国の貴族子息・ルドルフである。ルドルフとクロスフォード侯爵家の五人の子供たちは本当の兄...
初恋結婚 ~妹扱いの令嬢が憧れの幼なじみに溺愛されるまで~
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商品説明
クロスフォード侯爵家には、十数年に亘り生活を共にしている客人がいた。隣国・レーヴェ王国の貴族子息・ルドルフである。ルドルフとクロスフォード侯爵家の五人の子供たちは本当の兄弟のように仲睦まじかったが、二女のアデルにとってのルドルフは兄ではなく、想いを寄せ続けている片思いの相手でもあった。アデルは美しい令嬢だったが引っ込み思案なところがあり、社交界には馴染めずにいた。対して姉のシャノンは快活な性格をしており、その美貌も相まって社交界では言い寄る男が後を絶たなかった。ルドルフはシャノンを庇うかのようにいつもシャノンの側にいた。それを見るたび、アデルは大好きな姉に醜い嫉妬心を向けては、自分自身を嫌悪していた。そんなアデルが一念発起したのは、彼女が18歳になった頃。いつまでも妹扱いしてくるルドルフにまずは女性として見てもらうべく、豊かに育った胸を駆使してルドルフに色仕掛けを試みるが……。
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草笛の『待ちぼうけ令嬢』、善い!
2024/12/15 07:36
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投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙絵しかイラストがないのが残念。アデルはルドルフと再会出来た時の感じ?アデルの「ぶっ飛んだ友人」は、恋心を知り「化粧を濃く、胸も強調し、付け黒子で色っぽく。扇子の動きで誘え」と迷アドバイス。当然、ルドルフには窘められてしまう。アデルは、亡くなった母譲りの「草笛」の優しさと素朴さの入った癒し系だから。それ故に色々、悩んでしまう訳だけど。
ルドルフは、生母の前王妃亡き後、命を狙われ亡命するが、父国王の果たせなかった後妻の王妃の悪事を暴き、無事にアデルを迎えられて大円団。満足!