- 販売開始日: 2024/11/29
- 出版社: 世界思想社
- ISBN:978-4-7907-1678-5
死にゆく過程を生きる――終末期がん患者の経験の社会学
著者 田代志門
告知、療養環境の選択、何かを遺すこと、お迎え体験――在宅緩和ケアを受け、自宅で最期を迎えたがん患者たちの語りから、「自らの死を予見しつつ今このときを生きる」という、「日常...
死にゆく過程を生きる――終末期がん患者の経験の社会学
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商品説明
告知、療養環境の選択、何かを遺すこと、お迎え体験――在宅緩和ケアを受け、自宅で最期を迎えたがん患者たちの語りから、「自らの死を予見しつつ今このときを生きる」という、「日常の生」と地続きにある「死にゆく過程の生」を描き出す。
目次
- 序章 現代社会においてなぜ死が問題になるのか
- 1 焦点としての「死にゆく過程」
- 2 病院死の時代
- 3 「死にゆく過程」の発見
- 4 死の問題の現代的位相
- 5 「死にゆく過程」の社会学へ
- 第1章 「良い死」の実現――ホスピス・緩和ケアの可能性と困難
- 1 近代ホスピス運動の誕生
- 2 ホスピス・緩和ケアの日本的展開
- 3 誰のための「良い死」か
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