- 販売開始日: 2024/12/04
- 出版社: 小学館
- ISBN:978-4-09-389178-3
母たちの中学受験 ~第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと~
著者 おおたとしまさ
小説より「嘘でしょ!」な中学受験実録ルポ。第一志望に合格できる子は3割といわれる中学受験。親子で合格を目指して挑んだ道のりを振り返ったとき、令和の母たちが語る中学受験とは...
母たちの中学受験 ~第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと~
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商品説明
小説より「嘘でしょ!」な中学受験実録ルポ。
第一志望に合格できる子は3割といわれる中学受験。親子で合格を目指して挑んだ道のりを振り返ったとき、令和の母たちが語る中学受験とは?
教育ジャーナリストおおたとしまさが、子どもの中学受験を終えたばかりの6名の母たちとの対話を通して向き合うのは、終了後の後悔や「たられば」。
「子どもをあんなに追い詰めなきゃ良かった」
「もっと肩の力を抜いていれば」
「併願校を変えていれば」
「子どもの涙を見たくなかった」…
親なら誰もが抱く焦り、恐れ、不安との向き合い方。一生で最も長い数日間の心構え。納得がいく結末に必要なエピローグの描き方。
視野が狭くなりがちな中学受験の渦中、終了組の涙と笑顔から学べるものが多くある。
第1章 過呼吸
第2章 オセロ
第3章 飴玉
第4章 箱入り娘
第5章 三〇万円
第6章 他人事
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『母たちの中学受験』
2025/01/13 19:32
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一志望に合格できる子は3割とも言われる中学受験をどうしたら笑顔で終えることができるか
「第一志望以外に進学した中一の親」という条件で取材協力に応じた先着6人の親の中学受験“不合格体験記”
各章は三部構成
「語り」で親の視点で中学受験をふりかえり
「対話」で著者が心理カウンセリング的手法で親と語り合い、
「エピローグ」で子どもの視点からふりかえる
《小説より嘘でしょ! な 実録ノンフィクション》──帯のコピー
中学受験を考え始めた2年生、3年生の親はもちろん、入試本番目前(まさにいまこの時期!)の子を持つ親まで、納得のできる結末を迎えるための必読書、2024年12月刊
著者は緻密な取材、斬新な考察、明晰な筆致に定評がある気鋭の教育ジャーナリスト
〈最高の結果を願いつつ一方でほろ苦さに備えるのが中学受験生の親のあるべき姿です。[中略]そこで、ほろ苦さに備えるための術を提供するのが本書の目的です。〉──「はじめに」より
〈中学受験で本当に怖いのは不合格ではありません。子どもの人生にとって学力や学歴よりもよほど大切なものを、知らず知らずのうちに犠牲にしてしまうことです。〉──「おわりに」より
[中学受験を考えたら読んでおきたい著者の本]
『中学受験「必笑法」』中公新書ラクレ/2018年12月
『なぜ中学受験するのか?』光文社新書/2021年11月
『勇者たちの中学受験』大和書房/2022年11月
『中学受験生を見守る最強メンタル!』光文社/2023年10月
『中受離婚 夫婦を襲う中学受験クライシス』集英社/2023年11月
『母たちの中学受験』小学館/2024年12月=本書