- 販売開始日: 2025/01/15
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: HARTA COMIX
- ISBN:978-4-04-738107-0
本なら売るほど 1
著者 児島青(著者)
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、不要な本...
本なら売るほど 1
商品説明
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉のヒューマンドラマ!漫画誌「ハルタ」連載時から大きな反響を呼んだ話題作が、待望のコミックス1巻発売です。
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書店員レビュー
コミック担当 スーさん
honto書店員さん
友人達が声をそろえて「本が好きな人に読んでほしい」というので読んだところまんまと刺さりました。まるで重厚な小説を読んだような読後感、好きなことを突き詰めようと思う情熱、様々な感情が呼び起こされます。私も言います「本が好きな人に読んでほしい!!」
本が好きなら
2025/01/28 17:34
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
本が好きな人ならきっと刺さる一冊。
最初のエピソードは本好きとして切なくてたまらなくなった。
店主は亡くなった読書好きさんの蔵書を少しでも救いたかったんだよね…
全部は無理だったけど一部はレスキューできた。
その一部は元の持ち主を構成したいたカケラ。
カケラは店頭に並び誰かの手に渡る。
それでいいじゃないか。
着物のエピソード おばあさんがカッコいい!
橋本さんも着物警察に負けないで!
ラストエピソード
老店主の心遣いを粉砕するあの恩知らず美大生にコブラツイストでも食らわせたい(怒)
色々な方向から突き刺さる
2025/03/21 05:47
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと表紙が気になって手に取ったのですが
もう色々な方面から突き刺さる作品です。
幼稚園から小学低学年まで世界の本は死ぬまでには
全部読めると思っていた子供の私がむくむくと目覚めるような感じです。
どれも別方向からだけれどどの話も突き刺さってくる。
1話目に自分の未来をみたり
(とはいえ、彼の方のようなスペースはないので手放さねばならなかったりするのですけれど)
4話目のこういう部屋持ちたいと思ったり(積読3000冊!!)
2話目にいいなぁって思ったり
3話目に私も森茉莉を読んだのはこのくらいの年と思ったり
5話目の艶やさに憧れたり
6話目はかなり切なく痛かったけれど世の中はそういうものかと思ったりと
(でも腹立たしい気持ちは本好きとしては仕方ないですよね)
そんな感じで読み終わった作品
自分の周囲の本たちを眺めながら、何度も読み返したい作品です。
本好きの人ならきっと満足するでしょう
2026/03/18 15:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに、といっても多分何十年ぶりかだ、コミックを買った。
昔なら漫画本といったが、今ならコミックで通じるだろう。
買ったのは、児島青さんの『本なら売るほど』。
読書好きが高じて古本屋を始めたひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
そこにやってくるさまざまな人の姿を描いて、少しほろっとする短編連作漫画。
このコミックを手にするきっかけとなったのは、
岩波文庫の帯にこの漫画が使われているのを知って。
あの岩波文庫の帯にいくら宣伝効果があるとはいえ、漫画の数コマが印刷されていたのは驚き以外にはなかった。
その文庫というのが、エイモス・チュツオーラの『やし酒飲み』。
なかなか手にすることのない一冊。
そんな岩波文庫がこの漫画の連作第一話に登場するのだから、
本好きの人なら注目してしまうのではないかしら。
漫画でありながら、どうしてこうも本好きの心を揺さぶってくるのだろう。
それは本好きの人の心のありようを丁寧に描いているからだ。
お気に入りの本を手荒に扱う人がいない。
それは漫画であってもそうだろう。
主人公の青年がどうして古書店を始めることになったのかは
第1巻の第6話「さよなら、青木まり子」の中で明かされている。
なかなかいいストーリーだ。
本好きな人ほど沼る
2026/01/22 18:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
本好きな人には是非読んでほしい1冊でした。心のざらりとしたところもあったかくなるところも含めて強い後味を残すお話です。
mxテレビ
2026/08/16 15:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
MXTV【5時に夢中】エンタメ番付の中で中瀬ゆかりさんに紹介されてた
各話ごとに実在の本が出てきて
登場人物たちが読んだり語ったりしている本を自分も読みたくなってしまう…
すごく素敵な絵表現も多々あり実に魅力的な漫画です
古本屋さん
2026/07/27 10:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノベル中毒 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまでも事業として成り立つのかな、と思ってたけど、この本を読んでたらやはりいいなぁ、と思った。
私の仕事関係コレクションもいきないかな。。。なんて夢を見つつ、たまには神保町に行ってみようかとおもう、そんな素敵な物語。
脱サラ古本屋
2025/05/02 16:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
脱サラして古本屋になった青年、およびその古本屋を中心に描くお話。
本好きだからこそ覚える共感もあれば憤怒や諦念もある。
続刊もぜひ読みたい。
上質
2025/02/27 07:41
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議なんだけど、中身はまちがいなく漫画なのに
読み終わった後の感覚が本を読んだ時と似ているんです・・・
これは今まで経験したことがない感じかたです。
それくらい上質って事なんだろうな。
本の紹介漫画
2026/08/16 17:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キェルケゴ改 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古本屋を舞台に、そこを訪れる様々な人々との悲喜こもごもが本の蘊蓄とともに綴られる。密度が濃くてよくできた漫画だと思うが、人生に絡めながら本が紹介されていくスタイルはどこか既視感がある。たんたんと進むストーリーが退屈にならなければ良いがと思う。
楽しい
2026/08/15 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋さんや本好きの人たちをめぐるエピソードが、楽しく読むことができました。ほほえましい話が多くて、面白かったです。
古本屋
2026/08/11 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は古本屋。主人公は脱サラして古本屋の店主を始めた青年。
本好きにはたまらない漫画。
脱サラして古本屋。憧れるけどなかなかできない道。
本が好きな私にとっては古本屋というのは憧れの職業ではあるが、
なることはできない。だって、売れない本を捨てるなんてできないもの。
この漫画を読んでいて、昔通った古本屋の店主を思い出した。
駅と下宿の間にあって、(この漫画とは違って)50歳位の、分厚い眼鏡の男性が店主だった。無愛想な人で、にこりともしないし、ほとんどしゃべらなかった。
気の置けない人が来るとそこへ連れていき、大量に本を買い込み、近くの喫茶店でものも言わずに本を読んだ。
いくら以上買うとスタンプを押してくれるカードがあって、二枚目に移る頃にはスタンプをおまけしてくれるようになった。
私が買ったのは手前で売っている軽いエッセイばかりだったが、たまに叩き売りされているランボー詩集を買ってみたりもした。あの店の奥には、もっと高価な本もあったのだろうか。
あの店主は何がきっかけで古本屋を始めたのだろうか。聞いてみればよかった。
古本の話
2026/05/20 03:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あれこれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
十月堂という古本屋にやって来るお客さん達の話です。
これといった派手な話はないけれど、なかなか味のある話が多いです。
本はいいよね
2025/08/06 11:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
古本屋さんの物語。紙の本は読み終わったり、持ち主が手放したりで、人に譲れる。電子書籍とは違った流れがある。本が流れ行くドラマ。
生業
2025/05/26 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みずきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
Xで立ち読みの部分が流れてきて、気になり購入しました。
「好き」の衝動にかられた若い店主が主人公。
新刊書店を開きたいと思っている自分に希望と現実を見せてくれました。
「好きなことを生業にしたい」そんな思いを持っている人に刺さるマンガだと思います。
面白い
2025/05/18 12:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
年若い店主が営む古書店「十月堂」。
本と人々を巡る物語。
連作短編集というわけではないみたいですね。
絵はとっつきやすい上手さで、話も読みやすいです。
前の古書店長のお話が気の毒で、適当な事を言った学生にバチ当たれと思ってしまった。
(元店主が見た目はそんなにダメージを受けて無さそうに見えたとしても)
だから現店主と元店主に交流ある事が嬉しかったです。
巻末のギックリ腰ネタにほっこりし、私もやった事があるので深く頷いてました。
