- 販売開始日: 2025/01/15
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: HARTA COMIX
- ISBN:978-4-04-738106-3
ハクメイとミコチ 13巻
著者 樫木祐人(著者)
ハクメイとミコチの兄貴分であるイワシは、趣味はもちろん衣食住にも頓着がない。そんなイワシがある日ふたりにこう言いました。「牛の本はどこにある? どんな奴なのか気になってな...
ハクメイとミコチ 13巻
商品説明
ハクメイとミコチの兄貴分であるイワシは、趣味はもちろん衣食住にも頓着がない。そんなイワシがある日ふたりにこう言いました。「牛の本はどこにある? どんな奴なのか気になってな」。――それは小さな世界の大事件の始まりだったのです・・・・・・!身長9センチメートルの人々を中心に繰り広げられる、豊かな暮らし。体より大きな魚のさばき方を「手引書」の形式で描いたエピソードや、ジャダと悪友カーネリアンの共同作業(!?)、謎めいたバーテンダー・シュンカの素顔など、楽しさいろいろな第13巻!
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年に一度の楽しみ
2025/01/15 17:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
1月は「ハクメイとミコチ」の新刊が出るという楽しみがある。
まさに寒い冬を暖めてくれる一冊。
コンジュの家に泊まる事になった二人
…コンジュ、汚部屋…そして食事は甘いものばかり。
かなり不味い生活なので心配。
閉店した定食屋の記憶をたどる
当たり外れのあるメニューと怖いおばちゃん
でも閉店したとなると寂しい。
なんともうらやましいイベント・青空図書館
タマキリ君が大活躍。
日光は本の天敵、そしてキアン君の天敵はハクメイなのかもしれない(笑)
姉と弟的関係性の旋毛丸とシュンカ
そんな二人とジャコ爺のエピソードは染みる。
大人になっても子供の頃と同じように接してくれる人のありがたさ。
是非ジャコ爺のためにオイル煮パーティーを開いてくれ!
鰯谷親方と牛
この世界では牛の存在が災害みたいな扱い。
そんな牛に興味を持ったイワシと旅にでるハクメイとミコチ。
牛を見るために努力するイワシの必死さに助力を惜しまない二人。
大きな廃墟を見たイワシの笑顔、牛の行動から目を離せないイワシのまなざしは子供のように純粋。
あれならハクメイとミコチが力添えするのも納得。
イワシ、いつか間近で牛を見れるといいね!
線の1本1本に愛を感じる絵の完成度!
この一冊で読者は丹念に描かれた小さな小さな世界の旅人になれる。
素敵な作品。
あの店
2025/01/26 22:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
おいしかったはずなのに思い出せない思い出の「あの店」。ちょっとずつヒントを得ながらたどり着いたハクメイとミコチが覚えなかった理由が面白かったです。