- 販売開始日: 2025/02/03
- 出版社: 毎日新聞出版
- ISBN:978-4-620-32823-2
ふたたび歩き出すとき 東京の台所
著者 大平一枝
「台所は楽屋に似ている。準備をした人を舞台に送り出したり、お疲れ様と迎え入れたり。いったんきれいになるけれど、次の舞台が始まればまた誰かが散らかす。ほっとして、取り繕う必...
ふたたび歩き出すとき 東京の台所
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商品説明
「台所は楽屋に似ている。準備をした人を舞台に送り出したり、お疲れ様と迎え入れたり。いったんきれいになるけれど、次の舞台が始まればまた誰かが散らかす。ほっとして、取り繕う必要のない、使い手の素が出る場所。だから、素敵でなくていい」
台所は語る。NHK「あさイチ」などメディアで話題沸騰! 〈生活の楽屋〉から見える人生のよろこびと哀しみ。躓き、くじけながらも懸命に生きる人びとを描く感涙のノンフィクション!
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ほっとする1冊
2025/04/30 16:58
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投稿者:まいまりーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
食器やツールがすっかり収納されたおしゃれなデザイナーズ・キッチンは、確かに素敵で、いいなーと思う。ただし、見ているだけなら。でも台所は、生きている。こんなに使う場所がいつも片付いているはずがない。片付けることに縛られず、美味しく作ることを楽しめば良いのだ、と気付かせてくれる1冊。手元に置いて、何度も読み返したい。