文明の衝突 上
著者 サミュエル・ハンチントン(著) , 鈴木主税(翻訳)
世界はどこへ向かうのか。多発する民族紛争と文明間の軋轢の本質とは何か。世界を西欧・中国・日本・イスラム・ヒンドゥー・スラブ・ラテンアメリカ・アフリカの八つの文明に分けて、...
文明の衝突 上
商品説明
世界はどこへ向かうのか。多発する民族紛争と文明間の軋轢の本質とは何か。世界を西欧・中国・日本・イスラム・ヒンドゥー・スラブ・ラテンアメリカ・アフリカの八つの文明に分けて、様々な紛争を、異文化間の衝突と捉えた衝撃的仮説。西欧への挑戦を続ける「儒教―イスラム・コネクション」は核拡散の深刻な危機を招くのか? どちら側にも入れない日本は・・・。主要な文明圏の政治的・経済的・人口統計的データを示しながら、世界的な国際政治・戦略学者の著者が21世紀の国際情勢を鋭く予見!
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文明の衝突
2019/10/30 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
冷戦後の世界の単位を「8つの文明」とし、この文明の衝突が現代世界の対立の要因になるというのが論旨。ただ、文明といってまとめていいのかという気もするが...。
現代にも通じる
2019/05/29 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
冷戦終結後の時期に書かれた国際関係論の書。国家のみならず文化や特に文明を鍵概念に、世界のバランスが変動する可能性を論じる。30年近く前の議論ではあるが、宗教の影響が増していることなど今日に通じている部分もあり、読み継がれてきた理由も納得できる一冊だっ