ヨシタケシンスケ氏の本 シリーズ
2025/06/14 10:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほぼイラストのみの本です。よくその時その時の人の気持ちをとらえたイラストで笑っちゃいます。「ああ、こういうときってあるよね」とうなずけます。人間の生態観察って感じの本です。ネガティブ何ですが、どこかこれを読むとちょっぴりの元気が出ます。フフフ。
(紙の本で読み終えましたが、電子版でも同じだと思うのでレビューを投稿しました。やっぱり、自分は紙の本が好きです)
一応、こっちが上巻。
2025/06/07 21:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:silva21jp - この投稿者のレビュー一覧を見る
類書は何冊か出てるけど、これが最新刊。冒頭の作者コメントが笑える。
ファンは知ってるだろうけど、ヨシタケさんはスケッチに色をつけない。
持ち歩きたい一冊
2025/05/31 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常の中で誰もが抱いているであろう弱音が、ヨシタケシンスケさんのかわいくてゆる〜いイラストと一緒にちりばめられている素敵な1冊。
肩に力を入れず、ページをめくっていると。時折胸に刺さる言葉があり、弱音を吐いていいんだという気持ちにさせられる。
サイズ的にも持ち歩きたくなる。
投稿元:
レビューを見る
グサリと刺さったイラストがありました。
その絵を見たとたん、あの時の切なさが甦ってきました
当時はヨワネを飲み込んで、笑って戦っていたなぁ~。
ヨワネって大切かも
届け!弱音!
何処に?!
と帯に
私のヨワネはだれに届かせたいの?
ダンナ?子供たち?
う~ん、スルーされるな。
そうか!自分によ!
投稿元:
レビューを見る
14年ぶり新作スケッチ集、読むというよりつれづれなるままに手にとって眺める本。
とりとめのないメモ的イラストが延々と見られるだけだけれど、本のネタや下絵あり、日々のぼやきあり、まさに弱音ばかりではあるけれど、同世代であることもあって「あるある」「ほんとそうだよね〜」率が異様に高い。
これはあの本の構想中かな、プランBかな、と想像するのも楽しい。
投稿元:
レビューを見る
ヨシタケさんの絵本は大好きで新作が出ると購入して読んでいます。日頃書き溜めている沢山のスケッチから作られる絵本はヨシタケさんの日々の些細な気付きの中から作り上げているんだと感じました。本を届ける仕事は種を蒔くだけ、育て世話をして収穫をするのは読む人。正しくその通りですね。
投稿元:
レビューを見る
心に刺さりました
覚えがありすぎて
「助けてボタン」いつ押せばいいのかわからなかった」身に染みて分かる。だれか「押してもいいのだと」安心して押せる人が側にいてくれないかなと思う。
投稿元:
レビューを見る
日頃のちょっとした出来事や心の動きをとらえたものをスケッチを添えて描かれています。だから共感&納得が最後までやまない。
こちらは上巻扱いかな?1ページに数個のスケッチで構成されていて『あるある!!』が楽しいヨシタケシンスケさんの間違いない一冊です。
絵本ではなくスケッチ集ということでちょっと読もうかなが出来ていつでも止められるので気分転換に良かったです。
いつもながら視点が面白くかつ『確かに!!』もたくさんあってなんだかんだ一気に読み終えてしまいました。
投稿元:
レビューを見る
この本はいわばイラスト集です。
イラストと一言二言の色んな弱音が描いてあるだけです。
文章ではなく、脈絡もない。
LINEのスタンプのようにそれ一つだけで完結するイラスト集。
だからどこから読んでもいいし、1ページだけ読んで閉じてもいいし、反対側から読んでもいい。
ただ、「今の自分ってこれかも」という共感を見つけてください。
あなたの弱音はきっと解決しないし、進展しないかもしれません。
だけど、あなたが言いたい弱音はここにあります。
これはあなたが本当は吐きたい弱音を見つけるイラスト集です。
投稿元:
レビューを見る
読み始めた時は今思えばなんてことない悩みを抱えていて、その時は沁みるようなそうでもないような感じだった。途中まで読んで、本当にとても辛くて悲しい悩みに出くわした時、この本がスラスラと読めた。別になんていう感想はない。
だけど読み終わった後、心が少し軽くなったような気がした。
投稿元:
レビューを見る
「ヨイヨワネ」は良い弱音
あおむけ編とうつぶせ編の2冊がありますが、あおむけ編に解説があり、うつぶせ編が続きのようです。
それぞれ、違う編集者さんに選んでいただいたスケッチ集とのことでテイストがだいぶ違います。
あおむけ編は
魂が疲れ気味のあなたを励ましてくれる一冊
うつぶせ編は
しんどさを受け入れ、自分と折り合いをつけるための一冊
とのこと。
あおむけ編は弱音の中にもクスッと笑えるイラスト多し。
グズる子どもの描写も多くて、ヨシタケシンスケさんらしい癒やされるイラストと詩のようなつぶやきが共感を呼ぶ感じ。
最近忙しくて、積読本が溜まっているにも関わらず、どうしても心が本を受付けなかった…
そんな閉ざされた心のままでも、眺めるように軽い気持ちで読むことができて、
ヨシタケシンスケさんに、重〜い心の扉をそっと開けてもらった感じ。
うつぶせ編に続く…
投稿元:
レビューを見る
今焦っている。なぜスタメンで出られないのか。なぜ期日が決まっているものをすぎてしまうのか。残してしまうのか。将来自分はどうなりたいのか。余りにも時間が足りない。時間が欲しいというくせにパパッと寝ちゃうし、お菓子食べるし、凝った料理つくろとするし、YouTube見るし。
出所のわからない焦りや不安といった言葉にできない感情を絵に表す。するとなんとなく自分の姿が心の向きがなんとなく見えてくる。そうすると少し安心する。人間所詮悩んで、勝手に解決して、また悩んでの繰り返しなんだと。
焦ってもいいじゃないか。寝てもいいじゃないか。ただ自分の心の向きだけは凝り固めずに柔らかくしておこう。折れないように。絶望しないように。
的な気持ちになりました。
投稿元:
レビューを見る
疲れたけど本読みたい、本読みたいけど疲れた、みたいな時にぴったり。疲れた自分に似てる子が沢山イラストで描かれていて、たまにくすっと笑えて楽しい。
投稿元:
レビューを見る
ヨイヨワネ=「良い弱音」のこと。
「あおむけ編」は、魂が疲れ気味のあなたを励ましてくれる。
にやりと笑える絵に元気が出る。
いろんな気づきがあった。
親の役割とは、子どもに対して何があっても楽観的でいてあげること。
そうでありたい
投稿元:
レビューを見る
ゆる〜いイラストとともにゆる〜く読んでいきましたが、予想外にハッとさせられる言葉がポロポロと…!明るく前向きにというより、ネガティブな心にそっと寄り添って「そんなもんだよ」と声をかけてくれるような本。