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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
《読書家ならば有能な人材である》という命題は必ずしも真であるとはいえないが、有能な人材に占める読書家の割合は大きいと思う。
今回は「トップ5%社員」というフレームで切り取ってはいるが、有能な人材の多くに見られる知識のイン・アウトを垣間見るには、有益な書籍かもしれない。
読書に対しては、まじめな部分と敢えて不真面目な部分とのバランス感覚が自己の中でしっかりと構築できている者が、この本における読書家なのであろう。
本をまじめに読むために、読書用の服に着替える、読書のための休暇を取る、といったストイックな面があるかと思いきや、隅から隅まで読むのではなく、重要な箇所を拾い上げる(選読)技術が必要で、万人が陥る《本は全部読まなくてはならない》という固い思考を捨てた、ある意味で不真面目な部分もある。
小説のように物語の世界にどっぷりと浸る読書とは別に、《インプットした知識をアウトプットできる(活用できる)》読書をカギとする読書術も、1つの到達点だと思う。そのためには、読後の過ごし方も重要視しておきたい。
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◼︎続けたいこと:
・オーディブル、Kindleを活用しちょっとした時間に読書時間を持つこと
・レコメンドも活用しながら視野を広げて多様なジャンルの本に触れる
└興味本位のものはオーディブルで、ちゃんと勉強したいものはKindleで、が個人的棲み分けポイント
◼︎真似てみたいこと:
・あとがきから読む
・瞬読(ページ全体を一瞬で掴む読み方)
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最近なかなか読書ができておらず、忙しい人の読書術を知りたくて読んだ本。
トップ5%社員は64.2%が耳読書を利用したことあり
→自分は聴くことで理解が増すことを思い出した
→オーディオブックの無料体験に登録、気になった本をダウンロードしてみた。今日から少しずつ聴いてみる
読書前に自分自身に向けてポジティブな言葉をかけると、知識の吸収が高まる。読書で得た情報を業務で活用する動機づけになる
→漫然と読みはじめるより役立つ読書になりそう
→読み終えたあとにどうなっていたいかを想像してから読み始めてみる
屋外の読書を避ける(明るすぎる環境が読書に適していないため)
→外出先で読書をしようとしていたが、集中しづらいのかもしれない
→外出時はオーディオブックを活用してみる
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読書を人生や仕事に活かす為の読書術について。
習慣付けするための方法、本選びの方法、アウトプットする方法などが紹介されている。
読書をなかなか続けることができない人にはオススメできます。
逆に、習慣になっている人には少し物足りないかも…。と思いながら読んでいましたが、読み進めると取り入れたい方法がいくつもありました。
今まで通り読書を楽しみつつ、「仕事や人生に活かすには?」という目線でも本選びをしたいなと感じました。
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読書とは、インプットにとどまらず、アウトプットまでがワンセットである。我々も言語化はしていないが、知らず知らずに行なっている。例えば、現在このコメントを書いて、読書の記録を記しているこの私たちの行為そのものが究極のアウトプットだ。
本を購入すると、頭からお尻まで完璧に読みたくなる。しかし、重要なのは、その欲望をいかに大胆に捨て去ることができるかである。断捨離の意識は、仕事にも通ずるところが大いにある。
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項目ごとに短く簡潔にまとめられてて、すっごく読みやすい。
まさに本書で語られてる通り、自分に必要な部分だけ読むっていうのがやりやすい。目次だけ見て、気になるところ、自分が身につけたい知識だけを拾えばいい。
(そう考えると、目次がわかりやすい本は、それだけで良書なのではと思えてくる。)
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非常にサクサク読めた。
読書のまとめ方の3Iは参考になった。
Information
Insight
Intelligence
自分なりのinsight は選読をもっとする事と必ずアウトプットする事。
実際に必ず1日1ページは本を読んで読んだら必ずブクログをつけよう
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本を読むのはとても素敵なことなのだな、と改めて思わされた。
そして、読書の価値を最大化するためのチップスもたくさん載せられており、勉強になった。
読書で得た知識を一次情報とするのが大切(得た知識をどう実践するかを思考し、実践した後自省することで、その知識が自らの知識になる。)とのことで、今後の読書姿勢にも生かしていきたい。
もっと本を読んで知識を付けたくなる、知的好奇心を満たしたくなる、そんな本だった。
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筆者であるコッシーさんのVoicyを毎日拝聴
その中で読書に関して、私も日々行動実験してきた内容が詰まってます
・習慣化するために読書の場所と時間を決める
・オーディオブックの活用
・読書後のアウトプット
オーディオブック、頭に残らなくて(視覚が優位な模様)何度か挫折しているのですが、「耳の後に目で復習する」というのを読んで、1度に全部を吸収しようという考えに囚われていたことに気づく
行動実験
・オーディオブックを再挑戦
・瞬読に挑戦
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本屋さんのレジ前に陳列されてるのを見て、手に取って購入しました。
事前に数ページ読むということをせずに買った本ですが、その日のうちに読み終わったので、私にとって読みやすい本だったのだなと感じます。
この類いの本を読むと「読書記録を書く」というのを毎度のことのように見かけるのですが、どう書いていいか分からずかけずにいました。
しかし、この本の中で「3I」というものが紹介されており、例も載っていたので参考にして書けるような気がしています。
読書記録の書き方に迷っている方には、是非読んでいただきたいです。
内容としては、「まあそうだろうな!」と思うことが多く書かれており、すごく新鮮というわけではなかったです。
それゆえに、実践すべきことなのだろうなと感じますが、実践できるかどうかは自分次第なので、この本を読んだことをきっかけに、あきらめずにやってみたいなと思います。
例えば、読書のコミュニティに参加すること。
私はブクログしかやっておらず、今まで誰かと繋がろうとは思っていませんでしたが、これを機にブクログ仲間が作れたらいいなと思っています。
このレビューを見た方で、同じように考えた方がいましたら、是非コメントやいいねをください。
お迎えにいきます!
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目の前の仕事だけやっていた方が良いのでは?本を読むのは無駄?と懐疑的になっていたときにBBMの紹介で気になったので購入。トップ5%社員は、読書をインプットの過程でしかないと捉えているため、自分の仕事や生活で実践してみるなど、能動的な姿勢で取り組む、アウトプットが重要だと再認識した。一方で必要な部分だけ読んだり、時間的効率を優先したり、知的好奇心を満たすだけの読書をするなどの工夫もしている。
・付箋やメモを書き込む
・読後10分以内にアウトプット
・3Iフレームワーク(Information,Insight,Intelligence)でまとめる
のは実践してみようと思う。
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時々「読書術」の本を手にします。
本書もその一つ。
読書家の方と比べると私が読む本の数は多くはありません。
年間120冊程度。
ただし、速読や斜め読みはどうもうまくできず、頭からお尻まで通して読む本がそのくらい。漫画や雑誌や情報収集のための拾い読みまで含めれば、結構な数になります。
隙間時間の活用や、時間がない中での読書のノウハウなどは、多くが重なっていました。
ちなみに、この3月ー4月は、とんでもなく多忙で、読書がいつもの半分くらいしかできていません・・・
本書で参考になったのは、終盤の「3 I」の事例の挙げ方。
私も、時々ブクログに挙げる、雑記的な感想のほかに、読書記録をつけていますが、概ね「本に書かれている事実、それについての自分の意見、行動化」の3点で簡潔にまとめています。
例示された本が既読のこともあって、自分には「インサイト」が甘いかもしれないと気付かせていただきました。
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私の推しの越川慎司氏の読書術の本です。
圧倒的データに基づく5%社員の読書術が分かりやすく学ぶことができます。
「忙しいからこそ本を読む」という考え方は大きな衝撃でした。
5%社員になりたいわけではないですが、読書を習慣化するためのノウハウが詰まってます。
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読書に関する本を様々読みましたが、やはり実績を上げているトップの方々は様々な手法をしっかりと実践していると再確認出来た一冊。
自分も実践して行きます。
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帰りにふらっと立ち寄った本屋で手に取り、帰り道で読み切った。自己啓発本では珍しく爆速で読了した読みやすさ!本書に紹介されていた3Iを実践。
infomation
・読書を習慣にするために、何をやめられるか考える
・オーディブル有効。聞き流しでもおっけい!
・7割のインプットや選読上等!
insight
・もっと読書量増やせそう
・自分ごとにしていく作業できるようになっていきたい
・自分も読書量やモチベーションき波があったから、その時に応じた量や質を選ぶと良さそう
intelligence
・圧倒的YouTube。ダラダラスマホ。通勤電車の睡眠。
・オーディブルは7割習得の気持ちで軽めのものを読む。冊数かなり増えそう。
・ブクログが3Iの実践、発信して第3者とも共有していきたい。