成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)
著者 宮島未奈
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映...
成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)
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商品説明
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!(解説・森見登美彦)
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納得!
2026/01/25 08:10
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投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一章を読んだ後は、どうかな?と思っていましたが、次の章から、成瀬さんの言動と行動力に魅了されてしまいました。 琵琶湖が気になる今日このごろです。
食わず嫌いでした
2025/11/25 12:00
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投稿者:スマートクリエイティブ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋対象を受賞して、書店に平積みされていた書籍です。25年12月に3作目「成瀬は都を駆け抜ける」が発刊されます。題名から、読むに値しないとの先入観がありましたが、ストーリーが良くできています。過去読んでいた作家では、少し違うかもしれませんが、原田マハや三浦しをんを想像します。「天下」が本屋対象を受賞したと聞き、日本の読書文化も捨てたものではないと思いました。滋賀県の大津で生まれ、西武大津店閉店やコンビでM1グランプリに挑戦するなど、女傑成瀬のこれまでの人生に関わった方の1人称の視点でのドタバタが連作で記述されています。
ローカルネタ
2025/09/16 16:14
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
西武大津店の閉店の話題から、ローカルネタの炸裂。成瀬あかりという名の女性の中学から高校までの、本人や周囲の人たちのちょっと不思議な心象風景。
私も天下をとりに行きたい
2025/08/18 05:57
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投稿者:やっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
成瀬あかりは、我が道を行くタイプの性格で、周りの目を気にせず堂々と自分が思ったことをやり通す女の子です。勉強も運動もできるすごい女の子です。でもコミュニケーションは得意じゃないみたいで、いじめられはしないけれど、友達は幼なじみの島崎だけです。友達ができなくても、、噂されても全然平気。信念を曲げない感じですが、決してワガママに我を通すわけではなくて、人に親切にしたりできます。その生き様が、力強く勇気あるなぁと思います。
成瀬あかりは、夏休みの思い出作りに、毎日テレビ中継に映りこみに行くと宣言をしてみたり、お笑コンテストに出るって宣言したり、ちょっと普通の中学生とは違います。そのちょっと違うエピソードが面白くて、つい続きが気になるそんな本です。
御当地小説の最高峰
2025/07/31 20:57
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
成瀬という自由で奔放で行動力のある女子高生キャラを友人の視点で描いた爽やかな青春小説。滋賀、大津、膳所といったローカル地名に根を下ろした超リアル感のある御当地小説でもあります。さらに物語が進むにつれ、多角的視点というかスピンオフ的な作品なども展開され、非常に膨らみのある小説になっています。成瀬はほんと不思議なキャラです。最後のエピソード特に良かったです。それまでの物語の集大成的な成瀬の人間性があふれる素敵な物語でした。続きも楽しみです。
「成瀬あかり、じゃん」
2025/08/10 13:42
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投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
続編の『成瀬は信じた道をいく』から読んだわたし。成瀬あかりの強烈で行動力が抜群なところにぐいと心をつかまれました。
そうして、やっと手元にとどいた『成瀬は天下を取りにいく」。そりゃあ、もう大喜びで、ページを巡り始めました。で、なんと気づいてしまったのです。
「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」と宣言した成瀬、この時は中学2年生でした。その成瀬がいざ西武大津店へ出かけている日々が
「え、私が読んでいる、今じゃん」。
8月4日じゃん。
かくして、2025年の8月初旬、わたしは成瀬あかりと共に、西武大津店に通ったのでした。
お笑いの頂点に、MーI(エムワン)にチャレンジしたり、
高校入学と同時に坊主頭にしたり、
高校で競技かるた部に入部して、またここでも大活躍したり、
成瀬あかりのいろんなエピソードに、またまた心つかまれ、、、。
そんな成瀬あかりの幼なじみ、同じマンションで生まれ育ち、幼稚園から小学校、中学校まですべて一緒の島崎みゆきちゃん。彼女があそこでも、ここでも登場してきます。成瀬とベッタリとではなく、いい感じの距離で付き合ってるのが、いいなと思う。
「わたしはずっと、楽しかったよ」
ラストちかくの島崎みゆきちゃんの言葉にうるっときた。
そうして、成瀬が島崎みゆきちゃんのことで、意外にもドギマギする様子もかわいかった。
あーなんだ、このさわやかで、いろいろやりきったーという充実感は!
午前5時に目覚ましをかけ、2秒前に起きて、目覚ましアラームを止める成瀬。私もたまにそんなことがあるので、これにも笑った。「成瀬あかり、じゃん。」
若いうちのチャレンジは素晴らしい
2025/08/01 16:29
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんてことのない滋賀の中高生の日常生活だけど、微妙なセンスの成瀬が面白い。第1話を読んで、エッこれだけと思ったのは、自分だけではないんだろうなあと思いつつ、劇的な展開を期待して、第2話へ!読み進めるほどに成瀬の存在感が増していき、第3話で成瀬が登場しないのが残念に思うほどに。迎えた最終話のみは成瀬視点。これまで見えていなかった成瀬の気持ちが明らかになり、良かったです。やっぱり友達はいいなあと思ったのと、若いうちにいろんなことにチャレンジしている成瀬はカッコいいなあと思いました。
成瀬はかわいい
2025/07/31 23:25
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投稿者:amami - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと変わっていて、行動力があり過ぎる成瀬は、別次元の人みたいな感じ?と読み進めると、普通の女子な部分も多くあり愛おしい!かわいい!といつのまにかなり、応援してしまっているのが不思議。
成瀬よりも島崎の方が自由度が高いというか、別の角度で個性が光っていてとても好感を持てる。2人の関係をずっと見守っていきたいと思った。
クセ強青春小説
2025/05/19 09:22
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投稿者:今井 - この投稿者のレビュー一覧を見る
成瀬のキャラが独特で面白い。次はどんなことをするんだろう、というワクワク感がある。青春ものとしても楽しく読めた。みんないいキャラしてる。描写がうまくて、島崎の成瀬に対するちょっと押しつけがましい執着とか、女子を分かってるなーと感心した。短編で構成されているが、全部が繋がっているのが嬉しい演出。ゲストキャラのその後が窺いしれて、得した気分になる。個人的にはミシガンの話がすごく良かった。続巻があるのがすごく幸せ。