- 販売開始日: 2025/06/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-539611-7
波よ聞いてくれ(12) 新着
著者 沙村広明(著)
鼓田ミナレは北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」の本番を、藻岩山ラジオ代表のMCとして無事に務め上げた。一方、彼女が勤務するスープカレー屋「ボイジャー」は2...
波よ聞いてくれ(12)
商品説明
鼓田ミナレは北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」の本番を、藻岩山ラジオ代表のMCとして無事に務め上げた。一方、彼女が勤務するスープカレー屋「ボイジャー」は2号店の出店に向けて動いていたが、城華マキエは中原への思いを振り切れぬまま店を去ってしまう。そんな折、ミナレは「ラジオくしろ」の話し手であるシセル光明の番組に招かれる。ラジオ放送の本分を学ぶことで、彼女なりの成長を見せるのだった。
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ミナレさんの来し方
2025/06/25 18:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
語られるミナレさんの釧路時代
キレのいいキック等、ずぶの素人ではないと思っていたけど色々とやらかしまくっていたんですね。
当時の相棒は今どうしているのか。
初カレ …あの彼氏が無理というのはとても理解できる…
あんなの無理。
マキエさんもめんどくさい方向に。
あの編集者と再会してしまうし。
シセル孔明の歩み
イギリスのラジオの歴史やBBCとの関係もあって興味深かった。
不幸な事故からたくさんのものを失いながら再びラジオの世界に戻ってきた彼はこれから何をするのだろうか。
教祖への嫌がらせとしてミナレが語ったラジオの現状とこれから
それがひとりの老人を絶望させた?
拗らせてしまったあの姉妹と久連木さんの間はどんな着地を迎えるのか。
次の巻が待ち遠しい。
昭和と平成初期の男
2025/06/24 21:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後に今どきの若いもんは、というのは昭和と平成初期に限ったことでもなく、大昔からお年寄りは今どきの若いもんはと言い続けていつしか代替わりしていくものなのだなあ。
面白くないわけじゃないけど
2025/06/30 08:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
面白くないわけじゃないけどどこへ向かってるのか…
九連木の件はまだ続いているし。
シセルの特権階級ならではの話w
英国のラジオ事情は興味深かった。