- 販売開始日: 2025/06/20
- 出版社: コアミックス
- ISBN:978-4-86720-761-1
うちのちいさな女中さん 6巻 新着
著者 長田佳奈(著)
昭和9年、季節が移り変わりはじめた東京。初風が吹く中で本の蟲干しをしたり、秋冬の布団を仕立て直したり、次の季節に備えて甲斐甲斐しく働くハナ。ある日、以前に道端で出会った少...
うちのちいさな女中さん 6巻
商品説明
昭和9年、季節が移り変わりはじめた東京。
初風が吹く中で本の蟲干しをしたり、秋冬の布団を仕立て直したり、
次の季節に備えて甲斐甲斐しく働くハナ。
ある日、以前に道端で出会った少年から
お八つ会に招かれたハナは、少年の家にお邪魔することになったのだが・・・。
新たな交流が育まれる第6巻です。
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美しさ
2025/06/20 13:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
丁寧な暮らしの美しさを目の当たりにできる巻。
うちなおした布団の綿仕立て直し
アサリを使っての深川飯作り
虫やカビを防ぐためのの蟲干し
衣類を干すハナちゃんを描くアングルが素晴らしい!
おともだちとのお八つ会はとても微笑ましい
蔵書の蟲干し 懐かしい本を手にした令子さんの横顔の繊細な描線
関東大震災の犠牲者を悼むハナちゃんと令子さん
ある方が「東洋人の真摯な祈りの姿は美しい」と言っていたのを思い出した。
派手さはないが、丁寧さを積み重ねた日常の美が目に焼き付いた6巻だった。
久しぶりのハナちゃん百面相。
2025/06/22 16:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
冬の布団の綿の仕立て直し。
そこも学んで来たハナちゃんは昔を思い出しつつ。
夕飯の急な変更だったり、今どこかで見たあの企画だったり、ローマ字に触れたり。
そして、繋がった友人の輪。
今後、そこから広がる話もあるのか。
ちょっとやってしまう部分もあるが、基本は順調に進むストーリー。
関東大震災の追悼法要の後、令子さんはとあることを思い。
次巻はここから続くのかな。
1年後か。
今回も、善き
2025/06/23 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハナちゃんの過去はあまり描かれてないんだけど
学校に行かずに働いてきたから
ここに来てご近所さんや同世代の子供とのやりとりは
見ていて本当に微笑ましい。
山梨時代の話が好きだから
今後も描いてほしいな。