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日記についての価値観、どんな日記を作っているか、という内容。
日記をつけている人はこんな日記の書き方もあるという発見、日記を付けていない人も、書きたくなるような内容。
私自身も日記を付けており、その日にあった出来事をただズラズラと書き殴って感情の吐き出し場所のようにしている。
しかしこの本に書かれている「日記」というものはそういうものではなくて、日常を切り取った何気ない、書かなければ忘れてしまいそうな一瞬について書く、というもの。
2章3章では実際の日記も掲載されている。そこでは、私から見ると短編小説のようで、読んでいて細かな風景が思い浮かべられるものだった。こんな風に書くのは難しいな~とおもいつつ、自分の言葉で書き並べられた「日常を切り取った小さな出来事」を残せることは素敵で、私もできるようになりたいと思った。
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日記本。本屋で目にとまって、ふらっとレジまで運んで本棚にお迎えした1冊。
前段はおばけに取り憑かれることを覚悟の上で日記(本)の中で日記を書くことについて書いてあり、個人的には腹落ち具合がよかった。自身では日記書いていないのだけれども。。
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私には悲しいほど文才がない。古賀及子さんの文章に触れるたび「くっ…」と悔しさが込み上げる。
言葉ってこんなにも自由なんだ、と見せつけられるようで、勝手にダメージを受けている。
古賀さんの日記は、笑顔の素敵な人と向き合っているみたいだ。
花が咲いたような笑顔で周りを明るくし、まっすぐ素直で、気がつくとこちらもその光の中に立っている。
その場所から、なんてことはない自分の毎日を見つめると、不思議と少し輝いて見えるのだ。
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飽きるどころか、読めば読むほど文体に慣れてきてどんどん面白かった。「ぼやぼや」などの表現が新しく好きだった。
中でも好きだった話
▶息子がマッチを持ってきて、「なんか燃やすものない?」なんか燃やすものはない。
▶「こんにちはーーーーー!星野源でーーーーーす!」のすごさ
▶滝沢カレンさんの「5人以上いると、誰が敵で誰が味方か分からない」
▶全然ひなまつりを片付けられない様子
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独特なリズムの文。なんだろう…考え方や、目線を変えれば、日常に面白みがころがり過ぎててびっくりだ‼️って私もこんな風に生活を面白がっていけそうな気持ちになれる気がするような…とてもいい読後感。この家族の日常が好きすぎる。もちろん作者にだって色々あるだろう。でも、どこにスポットを当てるかだなって、優しい気持ちになれます。作者が一日の終わりにぐっすり眠れるのは作者自身の世界への興味の持ち方の方向にある気がする。素晴らしい。はっきり言えばもうファンになってしまいました。
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文が読みにくいところが多々あって
句読点がなかったり、漢字で書くところをひらがなで書いていたりするので何度も読んでどういう意味?
と考えながら読んだりしたところもありました。
だけど日記なのだから、
読みにくくても、意味が分からなくても、
それはそれで自由でOKなのか
本として出すのだからそういうのはなしなのか
基準が分かりません。笑
日記に評価をつけるのも、なんか違うような気がして
今回は評価はしないことにしました。
家族3人がいつまでも幸せでありますように、
と思いました。
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古賀さんの日記は病みつきになる。
使う言葉ひとつひとつが凝りすぎてて、ちょっとだいぶ鬱陶しいんだけど、それが気にならなくなってくる頃には読み終わるのがさびしくなってくる。いつもそんな不思議な感覚になる。
え?っていうようなことで、家族と喜び合う、共感し合う、ハイタッチする、なんてこと、そんなにある??って思うけど、よく考えてみるとたしかにときどきあって(ハイタッチはしない)、それを文章にするとこんな感じになるんだ、そして些細なとるにたらないようなことでもなんかちょっとしたできごとなんだなって気付かされる。
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「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。その実践例としての日記もあわせて収録。日記を読みたい人にも、書きたい人にも、いますぐ役立つアイデアと実例が満載の、これからの日記作家に捧ぐメタ日記エッセイ。(紹介文より)
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経験値と秘密を大公開というほどでもないけど、
日常がつづられていて、ちょっと見るのにちょうどいい。
エッセイというほどでもないけど、小説でもない、
確かに日記だなと。
ただ、日記のなかでも、
公開することを前提とした日々の記録、で、
自分の内面を見つめなおすものではない。
私も子どもがいるから、
息子さんや娘さんが絡む日常がのぞき見できて面白い。
生活のなかの小さな出来事に
感情や考察があり、
それを文章化できるというのは、才能だなと思う。
ただの記録でもなく、自分の深みを探るものでもないけれど、
感じたこと、考えたことをきちんと記録している。
きちんとした感情任せでない日記だな、と感じた。
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私も娘さんみたいにこれは1人何個って割り振るタイプ。ずっと食い意地張ってるみたいでどうなんだろ〜って思ってたけど、古賀さんはそう書かないところが好き。
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毎回、本のタイトルが秀悦。
読まずにはいられない?!
日記、年の初めだしメモ書き程度で始めようかなと思いつつ、その一歩がつかめない(笑)
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なんでもないような日常が書いてあるだけ、といえばそうなんだけど、子どもたちとの何気ない会話に人柄の良さを感じる。高校生の息子くんも、中学生の娘ちゃんも、お母さんである古賀さんと適度に仲良しで、素敵なご家庭。
たぶん、こういう、なんでもないようなことが幸せなんだと思う。
THE虎舞竜のロードがリフレインする。
なんでもないような日常って、何でもなさすぎてホントに忘れる。でも、「昨日なにしたっけ?」と日記を開いて思い出して書こうとするとき、自分がたしかに生きていたことを実感する。なんだー、案外いいこともあったじゃんーって思う。私も日記を続けている人として、「うんうん、そうですよね!」とひとりで相槌をうち、古賀さんとお友達になれたらめっちゃうれしい!と思った。
数ページ読んで「人畜無害」という四字熟語が思い浮かんでしまって、温厚そうなお人柄に対してその四字熟語は…あまりにも失礼だし!いやいや、絶対もっといい表現があるはず!と思い直した。
温厚そうでー、真面目そうでー…。
あぁ、「温厚篤実」でいいのかも。
ひとつ学習した。
ミールキットやグミのこと。
買ってみたいし、食べてみたい。
ブログやインスタ、Xを普段見ない私としては、世間で何が流行っているのかもよく知らない。たまには見てもおもしろいんだろうな、と思った。
古賀さんの仕事を進める表現として、「もりもり片付ける」とか「ぐりぐり進める」というオノマトペも気に入った。
なんでもない日常の、やったことをただ書くだけで、日記って成立する。それでちゃんと何かを続けているような達成感を自分に与えられる。なんともお得。なんともめでたい。
「日記、続かないんだよなぁー」という人は、この本を読むと続けられそうな気持ちになるかもしれない。
私は3年連用日記を使い始めて、気づけば3冊目。毎朝5〜10分程度、「昨日なにしたっけ?」を思い出しながら、ざっと書いている。
古賀さんのこの本を読むまでは、寝坊したら「仕方ない明日書くか…」と諦めていた。しかし、2日も経つとホントに何をしたのか忘れる。仕事の手帳を見れば、やった作業を思い出すことはできる。でも、それだと楽しいことは書けない…。なので、できるだけ翌朝には書くようにした。
奥野宣之の本を読んで、去年の11月は日記ではなくてノートにメモするのもやってみたけど、ノートも日記もどちらも書く時間は取れなくて、ノートに書いたら日記は真っ白。そんな日々が溜まってしまって、空白のページがなんとももったいなくて、ションボリしてしまった。よりによって、3年連用日記の3冊目の初年度。ずっと真っ白なのが今年と、来年も続く。今からでもノートを見ながら何か書こうと思っているくらいだ。
思いつくままに「あれが嫌だった」「これに腹が立った」と書きがちな私の日記。ウェブで公開前提としている古賀さんの日記とは違って、誰にも見られたくない代物である。
読み返して悲しい思いになることは、日記に書かずにノートにしようと思った。そうすれば3年間引きずらなくて済む。
[感じなくても書くことはいくらでもある]
そうだよね、と思う。感情を無理矢理揺さぶらなくても、書くことはいくらでもある。何をやったかだけでも、昨日私はたしかに生きてた。それでいいよねって思うのは、私も少し歳を取ったからかも。
この本は、結婚記念日にどこに行きたいか夫に聞かれ、ちょうど『正解のない雑談』という本を読んでいたときで、行ってみたい本屋さんが載っていたのでそこをリクエストし、その本屋さんの入口に積まれていて、興味を持った。
この本に出てきたいくつかの日記本も、巻末に載っている晶文社の本も、なかなかおもしろそうなものばかり。
なんでもないことなんだけど、細い糸でつながっているような事柄で、私の毎日も続いている。
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私は古賀及子さんの書く日記が好きで、それは彼女自身の物の見方や価値観の面白さだけではなく、個性的な息子さん、娘さんのエピソードも一緒くたにすることで、家族ってこんなに面白くて素敵なんだって思えた、そんな古賀家の一日を描いた内容に他には無いような魅力を感じたからなんですね。
ただ、それを日記として私が捉えているのかというと、日記というよりはエッセイ、あるいは私小説に近いことに、まるで古賀さんの人生を覗かせていただいているような印象があって、それが何故日記っぽくないと感じたのかというと、日記ってもっと秘匿性の高いイメージを持っていたのに、古賀さんの場合、あっけらかんとした中にも淡々とした描写があると思ったら、時折感情を思いきり表したりもしてと、とにかく自由な感じが独特だなあと思ったからなのだが、自分で勝手に日記というのはこういうものなんだと勘違いしていたのは私だったことに、本書を読んで気付くことができたのだ。
2018年秋からブログに毎日、日記を更新しはじめて、今では仕事となりながらもそれが大好きでたまらない、古賀さん自身が読み手に教えてくれる『日記を書くことの魅力』とは、『人それぞれに方法があって、方針があって、ロマンがあるもの』と前置きした上で、『てんで勝手に書けるのが、日記のよさのひとつ』や、『生きているだけで書ける、書くことができる』ことのように、決まったスタイルなど全く無く、書こうと思えば誰でも書くことのできる、とてもお手軽なものであることが分かります。
また、それとは別にタイトルにもあるように、古賀さんが『自分自身に日記をつけていることを秘密にしている』理由の一つに、客観性を重視していることがあるのを知ったとき、日記というのは個人的なものだからこそ主観性の強いものだと思っていた私からしたら、ちょっと意外だったのだが、それは『翌日には忘れてしまうようなことほど、日記には書いておきたいと思う』とあるように、そうしたささやかな事象を汲み取るに際して、時に主観性はそれを邪魔してしまうようで、寧ろ、それに反して一歩引いた客観的な視点で観察することによって見えてくるものを大事にされていることには、古賀さんがどれだけ世界に対して、自分自身に対して真摯に向き合っているのかを実感させてくれましたし、そうした思いは息子さんと娘さんのことを書いていることもあるのかもしれません。
ちなみに私はこれまで日記を書いたことはなく、本書を読んで書きたくなったわけでもないのだが、それは好きだから日記を書き続けている古賀さんのように、私にとって、それに代わるものはブクログのレビューであり、レビューから見えてくる自分自身の発見を大事にしたいと思ったからです。
寧ろ、本書の約八割が古賀さんの日記で構成されているように、私にとって「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」以来、久しぶりに再会できた、高校生の息子さんの『悔しくない失敗は、そういえば確実に存在する』や、古賀さんと中学生の娘さんの『冗談で過剰に娘に親切にするのが私たちの間で流行っている』といった、新たなエピソードを知ることのできた��びの方が勝ったのでした。
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図書館本
この本のタイトルが早口言葉のようで、表記するのも注意深くなりそう。前に読んだことがあるものも出てきた。でもついつい読み進めてしまう、言葉遣いが好きなのかも。食べ物の話は絶妙な表現でおいしそう。シュガートーストクリームは買ってみたくなった。チーム古賀(家)の雰囲気が良い。同志、相棒のような感じで、いつも楽しそう。
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著者のエッセイは間違いなく面白い。
日常を淡々と描いているけど、ときどき深い考察、分析があってそこがポイント高し。
頻繁に登場する息子、娘のそのユニークさ。
この母親あってこの子らありって感じで面白い。
3人仲良しで会話がすべて微笑ましい。
著者がスーパーに行くと言えば娘もたいがいついてきて一緒に行く。中学生で反抗期なんてどこ吹く風な感じでいい。
高校生の息子もめっちゃユニーク。
ぶどうがまずくて冷蔵庫に残ってたら、”ジャムにするしかねぇ”って言ってネットで調べて種をとり冷凍する高校生がいるなんて驚きだ。
時に哲学的でもあるこの息子。
一緒に住んでいて飽きないかも。
この日常こそが宝物なんだよね。私も日記を書きたくなった。
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古賀さん、好きでいつも新刊を追いかけてきた。個人的に古賀さんは作品によって好みに合う、合わないがある著者。魅力的にも中二病にもどちらにも転びうるタイトル。(中身が伴えば思いつかない唯一無二のタイトル)
今回は一章が、だいぶ思い悩むというか、モロ中二病に感じ、しっぱいしたかなと思いきや、二章からは日記のエッセイ形式に戻り、とっても楽しかった。古賀さんと息子、娘さんとのやりとり、大好き。とても微笑ましいから。そしてその眩しさを捉えて描写する古賀さんがいいなと思った。
これは好きなエッセイ。大事に少しずつ、寝る前に読んだ。