蝶の標本がきっかけ
2026/01/09 16:50
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投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の本性は伝承され 血は血を呼ぶ。それが精錬されて終幕まで行くのが素晴らしい。一日で読了しました。
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなかに精神えぐってくるというか、怒涛のどんでん返しというか…家族だからこそ、どこまで信じることができるのか、尽くすことができるのか、いろいろ考えさせられました。
少年たちの標本は想像するだけで美しくおぞましい。
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投稿者:薄めのミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映像で見たくなります。
最後の最後まで驚かされます。
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投稿者:みみんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半はただ気持ちが悪く、全く理解できない、面白くないと思い読むのに時間がかかりました。もう読むのをやめようかと思いましたが、大好きな湊かなえの作品、頑張って読みました。後半は湊かなえさんの作品だなと思う深く考えさせられる内容でした。
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大好きな湊かなえさんの小説。
文庫化されたのでさっそく読み始めた。
が、ストーリーがなかなか頭に入ってこず…
読み終えるのに時間ぎかかったー。
しかし、ラストスパートにかけて、
え、え、え!?となった。
さすがイヤミスの女王。
ドラマも始まるので楽しみ!
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何と言ったらいいのか、言葉に出来ない。
人間の愛と愛による闇。
芸術から遠い自分には理解し難い世界。
結構衝撃的な話だった。
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タイトルの通り、「人間を標本にしたい」と考える猟奇的な殺人犯のお話かと思っていたら、親子の愛が描かれていて残り3分の1以降からは涙が溢れた。
読後はなんとも言えない気持ちにぼんやりしていた上に、色々な事を考えてしまって眠れず。史朗のこと、至のこと、杏奈のこと、留美のこと。
どうしたら良かった?どうしたら20歳の時に乾杯できた?どうしたら全員幸せでいられた?
至のレポートを読んでいて「これはもしかして?」と思い始めたけど、さすがイヤミスの女王湊かなえ先生、どんでん返しのどんでん返し。
やるせない、救いが無い。読んでいて苦しくなる。
仮に全てを打ち明けて判決も覆して独房を出ることが出来たとしても至はいないし、気付けなかった、信じられなかった悔しさも申し訳無さも消えないどころかますます膨れ上がりそう。
元の生活に戻れないのなら、いっそ早く執行してあげてほしい。
蝶の世界も天国も無いことは分かっていても、1日でも早く、至のいる世界に旅立たせてあげてほしいと最後の史朗の叫びを聞いて(読んで)思った。
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思ったより、という感じ。湊かなえさんの作品は小さい頃はすごく読みやすく感じたのに今は少し難しく感じる。逆はあるかもしれないがこういうことってあるんだろうか。
期待値が高いせいか、そんな感想を抱く。最初の手記の部分は面白かったが、だんだん理解に時間がかかるようになりスピードが減速してしまった。来月アマプラでドラマも始まるらしいのでそれを見てからまた再読しようかなと思う。
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グロ!どういう小説なのかよくわからない序盤に特にグロが際立つ。以前の湊かなえとは全く方向が違い、途中で誰の何を読んでるのか忘れそうになる。または、熟練した作風に初期の狂気を戻した感じかもしれない。全体像がわかってきて、後半に入ると、やっとこれは湊かなえだな、と思う雰囲気もありつつ、珍しい派手な展開を見せてくれる。ちょっと終盤がややこし過ぎるかなとは思うものの、ここに来て湊かなえの新たな一面を見せたことが凄い。
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蝶の研究者・榊史朗が少年を標本にした手記から始まるミステリー。
論理的に間違っていたとしても、人間の欲求はなんて強烈な魅力があるのだろう。
「人間を標本にする」という悍ましい事を、色鮮やかで美しいアートとして描く描写には、想像力を掻き立てられる。
物語自体は、著者が想定したであろう読者の思考をまんまと辿ってしまった。
提示される情報に合わせて自分の脳が物語を補正していくのは、気持ち悪くも面白くもあった。
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蝶博士である榊史郎が6人の少年の「人間標本」を作成し、その経緯や作成方法など記した手記が公開される。
彼はなぜ禁断の標本を作ったのか…
期待していた(?)グロさや猟奇殺人要素はあまりなく、標本の想像のしづらさと読みづらさを感じてしまった。
二転も三転もさせられる展開の面白さもありつつ、読後はやるせない気持ちでいっぱいになった。
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題材は面白いし、構成もいいなって思ったけど、謎の深掘りがもうちょいできてもいいなあ〜〜と思って不完全燃焼だった。
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ドラマが気になったため、まずは原作をと。
話が進むに連れて恐怖が広がる。最初は狂気、残忍さに、最後につれて明かされていく真実に震えた。
親になったからか、主人公が息子のやったことに気がついた時の葛藤や現実逃避に強く共感してしまった。
ついに手にかけるシーンでは、眠る息子の表情を見て新生児の頃を思い浮かべる描写でボロボロと泣いてしまった。
人間を標本にする、という強烈な殺人行為以上に、親子の情や支配、複雑な絆についてが濃密に描かれていて、心にズシンときた。
ミステリーであり家族ドラマ。
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6人の少年達の遺体を、禁断の標本として芸術作品に加工する。ドラマは見てないのですが、頭で想像できる範囲を超えた、美しさを表現したかったのかなと勝手に思ってます。湊さんの新境地というか、型破りです。
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練りに練りまくった伏線がじわじわと回収されていく快感がたまらなかった!アートを文章に落とし込む文章力と語彙力も圧巻。