- 販売開始日: 2025/12/26
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
- ISBN:978-4-403-56065-1
花にして蛇シリーズ(3)ムーンストラック
著者 著:オンリー・ジェイムス , イラスト:市ヶ谷モル , 訳:冬斗亜紀
アティカス・マルバニーは風変わりな億万長者の長男で、真面目なサイコパス。兄弟同様、腐敗した司法を正す使命を持つ。ジェリコ・ナバロは普段は車のメカニックだが、冷酷な殺し屋の...
花にして蛇シリーズ(3)ムーンストラック
商品説明
アティカス・マルバニーは風変わりな億万長者の長男で、真面目なサイコパス。兄弟同様、腐敗した司法を正す使命を持つ。ジェリコ・ナバロは普段は車のメカニックだが、冷酷な殺し屋の一面を持つ。共通の敵を前に偶然出会った二人は熱い一夜を共にするが……激しい愛と暴力の物語、「花にして蛇シリーズ」、第三弾!
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ハマる人にはハマるシリーズ
2026/01/24 12:30
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ShoMa - この投稿者のレビュー一覧を見る
スパイ系やDC系の洋画が好きな人は好きかもしれない。
アンヒンジ、サイコと続き待望のシリーズ3作目。このシリーズは個人的にハマりすぎてペーパーバック版を買おうかと現在悩み中。
今回の話はこれまでの話で神経質な長男として出てきていたアティカスが主役。
その神経質さがサイコパスであるだけでなく、彼の繊細さや自己肯定感の低さによることがジェリコとの関わりで少しずつ描かれて、その度に母性がくすぐられるし、そんなアティカスを肯定して安心感を与えてくれるジェリコに出会ってくれてありがとうと感謝の気持ちに。
濡れ場はジェリコが若いからか前作よりも多め。
他の兄弟たちの伏線もどんどん引かれたり回収されたりして、次巻が待ち遠しすぎる〜〜〜!
運命の番的な・・・
2026/07/24 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
花にして蛇シリーズ3作目
長い間をおかずに刊行されてくれて嬉しい
3作目は誰が主人公なのかなぁって思っていたのですが
サイコパス7兄弟長男のアティカスでした
(ここくるかーみたいにはなったです)
ジェリコとの出会いから関係までは
やっぱり「運命の番」なんて言葉を思い出させてくれましたよ。
ここらへんもサイコパスらしいの???
兄弟みんなそうなのかみたいな気持ちになります。
3人ともみんななので・・・
でもアティカスの本質をちゃんとわかってくれるジェリコと出会って
良かったねっていう気分にもなったのですけれどね。
表向きは長男としてやってはきたけれど
彼の内面の繊細がジェリコによって暴かれ理解されるのがとてもぐっときます。
堅苦しさや几帳面さは彼の殻でそこを割ると本当に繊細で柔らかなものがでてくる
それを割ったジェリコなのですよね
うん、そしてジェリコの仲間がマルヴァニーのチームとなり・・・
なんかどんどん組織が膨らんできてます。
(内心マルヴァニーは悪のサンダーバードだと思っていたのですが、
これはなんと言って良いのやら)
本筋の事件は凄惨ではあり、ジェリコの妹も犠牲になっているのですが
ノアの事件の凄惨さに上回るものはないかなぁと密やかに思っていたりもします
とはいえ、マルヴァニーの皆様の行為はなかなかえぐいですが
されて文句なしだろうみたいな気分にはなります
(勧善懲悪ではないのがまたこの話の良さではります)
本筋の事件・アティカスとジェリコの関係(肉体描写が濃密すぎです)よりも
父トーマスのあまりのポンコツぶりに一番気をとられました
ちょっとぽかんとした感じになったのは否めない
いや、そこまでなるのか・・・トーマスパパよって思わずつぶやいてしまいました
彼とエイデンはどうなるのかな~
そして双子の片割れアヴィとジェリコの弟フェリックスの予感めいたもの
と続編が気になりすぎりので、早く刊行して欲しいです。
余談
ノアがチームを率いているのをみると本当に良かったなぁとしみじみ思います
ルーカスとオーガストの子供・・・ちょっと怖いような感じです
主に生育環境が
そういう点も気になるシリーズです
☆4.5
