舛添要一のスピリチュアル「現代政治分析」入門 みんなのレビュー

国際政治学者としての政治家の本音

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投稿者：シュガーラッシュ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今は忘れ去られてしまったが知が非常に明るい舛添氏。二冊守護霊霊言発刊されているが、都知事選挙前の初霊言の本。非常に講義が上手の方だったらしいので先輩教授から嫉妬。また当時の本郷、専門学部の主力は政治的にはリベラルで、保守系は駒場の教養学部のほうに押し込められたと舛添さんの助教授時代を分析する。霊言で安倍総理の簡単につくれない「血統カリスマ」説は面白くナットク。政治学を実践した結果の有効性の部分は２冊目の「都知事舛添要一、マスコミへの反撃」に。都民を豊かにするのは都知事の心構えなのだろうか。かつては総理候補と呼ばれていたのに難しい。