映画監督の成功術　大友啓史監督のクリエイティブの秘密に迫る みんなのレビュー

作品に付加価値を込める

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投稿者：シュガーラッシュ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「るろ剣」「ハゲタカ」の作品後、最近観た「３月のライオン」で感動したので大友監督の本を読む。
「ジャスティス（正義）の部分が流れなくて、つくっている」日本の映画界に「哲学」は大きいと語る守護霊。その一端か映画「３月のライオン」でいじめと立ち向かう女の子に表れているようで正義感に涙。原作のイメージを壊さず、俳優の味を生かし引き込まれた作品だった。そして俳優を起用する秘訣も語っている。映画に関し「さらに何か新しいものを付け加えなかったら、つくる意味がない」と。ここの部分を知っただけでも作品を観たくなる。