証券会社が売りたがらない米国債を買え! みんなのレビュー
- 林敬一
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紙の本証券会社が売りたがらない米国債を買え! 絶対減らしたくない、でも増やしたい人のための資産運用術
2012/01/23 23:54
債券について
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カフェラテヲ - この投稿者のレビュー一覧を見る
債券を単独に書いてある書籍は初めて読みました。
なんとなく入門には良いような印象です。
債券の計算の仕方からゼロクーポン債の話しまで。
ただ債券の税金に関する記載がほぼないので、
そのあたりは注意が必要かもしれません。
紙の本証券会社が売りたがらない米国債を買え! 絶対減らしたくない、でも増やしたい人のための資産運用術
2024/02/04 19:20
目からうろこ
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資をしたほうがいいと思っていましたが、投資しないという選択肢もあるのかと目からうろこでした。
米国債投資の2つの面を知り、自分にはどちらがいいかなと考えました。
2016/02/28 13:24
為替変動は考えないのだろうか。海外に住めるだけの資産があれば、話は別だが。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どんとかとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
銀行が積極販売しない日本国債を買う。これが今の旬か。
本書にある通り金融機関が儲かる怪しげ投資信託を買わされるより
よっぽどいいどころか、
預貯金の上を行く安全性と金利。
なぜ話題にならないのかが不思議なくらいだ。
さて2011年出版当時は、それが米国債だったようだ。
円高リスクは考えなかったのだろうか。
たしかに今、当時より円安なので御の字だが。
米国債が良い理由が、米国債自体にあることを、もっと深堀してほしかった。
日本国債が暴落するだの、ハイパーインフレになるだのの類の暴落本は
出版から数年たって読むに限る。娯楽本として。
そう意味で本書は、今読むにはちょうどいいころあいだ。
著者の職業のコンサルタントは、問題を針小棒大に騒がなければ商売にならないので、
意味はわかるが、せっかくのいい視点も興ざめしてしまうのが残念。
ところで、著者は米国債でうまくいったのだろうか。
それにしては、著者のホームページが無料のもので、
グーグルアドワーズがしっかり表示しているあたり、押してしるべしだ。
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