ザ・ゴール みんなのレビュー
- エリヤフ・ゴールドラット, 岸良裕司, 青木健生, 蒼田山, 稲垣公夫, 三本木亮, ジェフ・コックス
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2023/07/31 23:13
便利、時短に
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでも漫画でわかりやすくという風潮には眉を顰めて来たが、この本に関しては、このコミックにずいぶん助けられている。便利だ。
コスパ、タイパがいい。
電子書籍ザ・ゴール コミック版
2021/03/08 12:05
経営
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営とは何か、いろいろ考えさせられた。マンガなので、話に膨らみをもたせたいのは分かるが、奥さんの家出は現実的ではなく、必要ない部分だったと思う。
電子書籍ザ・ゴール
2020/08/11 04:14
思っていたほどでは
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投稿者:ぽこすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
※以下、若干のネタバレを含みます※
ビジネス書の古典として著名な1冊ですが
個人的にはあまり引き込まれませんでした。
工場の在庫管理、ボトルネックへの対応、
納期への影響、ラインごとの人事管理など
具体的な問題が次々登場して
解決するごとに新たな課題が生まれ、
という繰り返しなのですが
自身の仕事が金融業なためか、実感を持てず。
製造業に従事する方が読むと
全く異なる感想なのかもしれません。
2016/03/06 19:14
読みやすい
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投稿者:猫山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
もともとの本がストーリー仕立てなので非常に読みやすいが、それをコミカライズしたことでさらに概要をつかみやすくなっている。
2003/05/18 13:04
読みやすい生産管理の本
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投稿者:青木レフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
オレンジ表紙の売れた翻訳ビジネス書。TOCについ
ての話だが東京流通卸売センターではなく、セオリオブ
コンなんとか。「制約条件の理論」
納期が遅れる工場を立て直す。つまり生産管理のフィー
ルド。理論の説明を小説として展開。学者として色々
な点で効果的だと思う。理論を直接に大多数に流布でき
るし、印税だって!
頭に残ったのは2点。
工程の中で滞る箇所。お荷物なトコ。そこの処理能力が
全工程の処理能力になる。流れ作業では最低が俺たちの
ちからだと。だから、そこに資源を投入。昼休みも稼動
させる等。
会計上、まだ売れてない製品や部品は資産として計上さ
れるが、会計の約束事自体間違ってる、と。スペースを
占拠してるコストや売り切るまで新製品に対応できない
ブレーキになる事を考えれば、資産ではなく負債だ、と。
割と面白かった。(全部わかった訳じゃないが)
2001/08/16 18:22
生産工程管理のキー・ポイントを学べる、格好の読み物。
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投稿者:子竜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベストセラーになったのも頷ける好著である。
製造業の生産工程管理における、基本的でかつ重要な視点が、簡明なストーリーの中に要領良く収められている。
常に念頭においておくべきアイテムであるだけに、企業の管理職にも新入社員や初学者にも有益な本であると言うことができよう。
しかしながら、そこで示される視点・手法は、多くの読者にとって既にいずれかで接した記憶のあるものばかりかもしれない。少なくとも、長く日本の企業に身を置く者にとっては、いささか退屈な読み物となってしまう可能性も否定できない。
昨今、少々活力をなくしたかのごとき日本企業が多いが、それら企業(製造業)における様々な知見や管理手法、あるいは行動原理といったものが、外からの想像以上に高いレベルにあるのも現実である。
2001/06/19 12:55
とにかく面白いのは間違いないけど…
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投稿者:カチュック - この投稿者のレビュー一覧を見る
●とにかく面白かったです。
ビジネス書でありながら、まるで詰め将棋か、推理小説を読んでいるかのような面白さ。
1)「まず、目標の策定」(ここがもっとも大切)
2)「つぎに、目標をもっとも制限している要素を抽出」
3)「その要素にあわせて、全体のシステムを再構成」
4)「再構成されたシステムのなかで、また制限要素を抽出」(以下、同プロセスが続く)
「つねにフル稼働している工場は、効率的ではない」というくだりでは、ああ、ここは身体論ともシンクロするなあ、と感じました。
●ただ一つ、読み終えたあとに、のどの小骨のようにひっかかった(ひっかかっている)ことがあります。
「そうやって、工場の産出量を増やすのは良いけれど、環境問題はどうするんだろう?」
ばんばんモノつくっちゃうのはいいけれど、ひょっとしたら、それって、環境悪化を早めてるだけじゃないのか? ひょっとしたら、工場の最適化が実現された日には、環境悪化スピードも「最適化」されてしまうのでは?
いや、そんなことを思わせてしまうくらい、本書の「解法」は鮮やかでした。
でも、こんなことひっかかるのは、私だけかなあ。
2001/06/08 11:58
あまりにも初歩的なことに思える
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投稿者:hiromi7b - この投稿者のレビュー一覧を見る
家庭を顧みず仕事に精出して、成果を出せずこまっていた工場の所長が、恩師である物理学者のアドバイスを受け、スループット(売上、出荷)が1番大事で、2番が在庫を減らす事、経費を減らす事は1番最後と気づき、工場を立て直していくという話である。企業の存続の為には継続して利益を上げることが必要で、それがゴールと教える。
T投下資本利益率=U売上高利益率xK回転率であることは日本では当たり前だが、DELLコンピューターが日本メーカーを差し置いてやったことがこれに当たる。数量をちらつかせjitで部品をメーカーに用意させ、2社購買で買い叩き、在庫のリスク(価格変動・技術進歩による陳腐化等)を取らないやり方を、情報技術(IT)で実現したのは衆知の事実。またボトルネックをつぶすのは、日本の工場では常識。問題はスループットをいかに制約条件としないか、である。その1つの解がDELLのナンバーワン戦略なのかもしれない。しかしDELL教といわれ、常に右肩上がりの売上を目指す熱病にかかったビジネスマンが本当に幸せなのか疑問。ビジネスと家庭を同じ目線で見ながらマーケティングが出来、スループットを増やすビジネスマンが必要。
やはり、日本人による別のゴールのモデル提示が必要。よみがえれ日本の製造業!
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