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戦国武将からの手紙 みんなのレビュー

  • 吉本健二 (著)
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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

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もうちょっといろいろな手紙を読んでみたい

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももんじゃ05号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1 本書は,戦国武将が出した手紙をもとに,その人となりに迫ろうとする本である。総勢18名,みんなメジャーどころである。
2(1) さて,本書は,公的な書状もあるのだが,中に家族に送った私信がある。これを見ると,なかなか楽しい。
 上杉謙信は,結構養子(景勝)思いで,義父らしい手紙を書いていたり,豊臣秀吉の子供(秀頼)への愛情の注ぎ方が異常なほどだったり,伊達政宗が結構お茶目だったりする。
 特に,個人的に興味深かったのは,毛利隆元と黒田官兵衛,それから,島津義弘である。
(2) 毛利隆元は,毛利元就の長男にして,吉川元春,小早川隆景の兄貴だが,他の人に比べて影がうすい。これが,手紙でも表れていて,手紙は,無常感にあふれ,後ろ向きな内容なのである。他方,親父の元就は,本当に説教魔だったらしく,書状でくどくどくどくど説教を垂れている。隆元,親父の説教が原因で,こんなに後ろ向きになってしまったのか,そういえば,この人,早くに亡くなったなあと感慨深いことしきりである。この辺の後ろ向きぶりは,徳川秀忠の手紙にも表れているので,偉大な親父をもった2代目の苦悩の表れかもしらん。
(3) また,黒田官兵衛は,巷間に流布している煮ても焼いても食えない謀略家というイメージとちょっと違う。なんか,上の者(当時は,秀吉やその甥の秀次)を大切にしろとか,善人として果てるなら後悔ないとか,人間が丸いのである(手紙を書いたときは,文禄慶長の役だそうである。あの息子(長政)にお前の左手は何をしていたとか言っていた関ヶ原より前の話である)。本当に法名のとおり(如水),淡々としているのかしら。結構意外であった。
(4) そして,最後の島津義弘は,日本はもとより,加羅唐土にも勇名が鳴り響いた猛将であるが,かなり奥様とはラブラブだったみたいである。
 義弘57歳の時に妻に送った手紙だが(妻の年齢は不詳,ただし,子供の年から逆算すると,結構な年齢だった模様),これが,すごいのである。追伸の冒頭部で「今夜もまたお前の夢を見たよ」とくる! 人間50年の時代に,57歳で奥様にこう書くとはすごいな維新斎!
3 プライベートの手紙は,家のために戦国武将として書く公文書とは全く性格が違うので,いろいろと面白かった。
 ただ,掲載されている手紙の量が少ないので,もうちょっといろいろほしいところ。1通や2通では,その人となりはよくわからないのである。なお,こういう本もあったが,もう売ってないかあ,惜しいなあ。 

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