猟犬シリーズ みんなのレビュー
- 著者:芝村 裕吏
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紙の本猟犬の國
2019/07/06 13:59
妙に高いリアリティ
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投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハードボイルドとユーモアの混合具合が最高。妙にリアリティも高く、なんだろう、とても続きを読みたくなった。和製スパイものとしては出色の出来だと思う。さすが。
紙の本猟犬の旗
2019/07/19 23:16
ちょっとファンタジー
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投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ二作目。前作は連作形式だったが、今度は長編。新機軸のようでいて、実は日本のエスピオナージもの/ハードボイルドものの伝統をひきつぐシニカルな感じがとてもいい。前作の相棒・幸恵が出てこなかったのが残念。好きなキャラだったのに。おばちゃんの動機が少しファンタジーな感じがちょっと残念だが、些細な瑕疵か。
紙の本猟犬の國
2023/11/07 11:28
良質なスパイ小説
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投稿者:kunkun - この投稿者のレビュー一覧を見る
取り立てて格好いいということもなく、どちらかというとサラリーマン的な主人公のスパイが文句を言いつつも任務を遂行する姿が面白かったです。1話完結で読みやすいのも良かったです。
紙の本猟犬の國
2015/10/12 03:44
伊東家の日常
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投稿者:赤猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の芝村作品でチラチラ顔を出していた日本の諜報組織イトウ家が主役となる小説です。
登場人物が同じ短編が幾つか集まった連作ものですが従来シリーズのファンだと嬉しいキャラも出てきたりします。
内容的にはスパイのブラック企業っぷりがよく伝わって来ますね。
電子書籍猟犬の國
2015/10/06 12:50
マージナル・オペレーションのスピンオフ作品
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投稿者:マル神保 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本のために働かされるペルー人工作員を主人公とする短編集。本のどこにも説明はないが、ネット情報によれば「マージナル・オペレーション」のスピンオフ作品とのこと。
1話目はドヤ街での潜入工作をハードに描いている。
2話目からは一転して、主人公と見習い女スパイのコンビによるドタバタ活劇となり、救いのない無機質な物語が過剰なまでにコミカルな掛け合いとともに進行する。
できれば、1話の雰囲気を保って欲しかった。
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