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電子書籍

ふたご みんなのレビュー

  • 吉村達也
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みんなのレビュー4件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本ふたご

2002/07/29 10:16

ふたごの恐怖

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちゃる - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふたご、特に一卵性のふたごって、ただでさえちょっとミステリアスですよね。そっくりの人間がいるっていうのはちょっとした恐怖でもあります。この本のふたごはそっくりを通り越して「同じ」なのです。両親でも見分けがつきません。どういうことなのか・・・最後までどういう結末になるか想像もつかず、途中で止められず最後まで一気に読んでしまいました。ありえない結末・・・だと思います(思いたい?)が面白いです。

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紙の本ふたご

2004/07/16 17:48

盛りだくさんで面白さ倍増

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ゲノムの世界は勉強になりました。「ふたご」吉村達也はちょっと毛色の変わった本ですが面白かったですね。人気スターの男が金持ちの娘と一緒になろうと美人の妻をホームレスに殺させ、自分は口止めのためそのホームレスを殺します。アリバイもあり疑われることなく月日がたちますが、殺された妻の父から双子の妹が居る事を告げられます。しかし、ただの双子ではないと……。

 パーフェクトツインズとは完全同一体。親ですら見分けがつかない完璧な双子。それをDNAから立証できるのか?。大胆な仮説まで出てきて人間のルーツまでさかのぼります。眠くなるような講義も、ミステリーだと不思議に頭に入りますね。勉強、勉強。(^_^)v 誰も居ないはずの殺人現場の家の2階の寝室の窓に映る女性の影は? ……ううっ、コワ。果たして犯行は暴かれるのか…と、さいごの舞台へ。

 人の耳は単純計算で音を22倍増幅して感知しているそうです。コレ、小説からの抽出ですが、22倍と言う事は、実際の音は22分の一。つまり私たちの廻りで発せられている音は以外と小さいようです。世界は思ったより静かなんですね。これらの事は現実と真実の違いを論議するときに出てくるのですが、初めて知ったので妙な感動を覚えました。見聞き、いや聞きだけですが、現実の音量じゃないとはね。以外と5感なんて当てにならなかったりして。そんな訳で、「ふたご」では本編のミステリーも楽しめる上にゲノムの世界もかいま見たり、人間とは? 神とはなどと考えさせられたり、盛りだくさんな本です。これだけ詰まっているのだから面白くないわけないですね。

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紙の本ふたご

2010/03/25 19:01

まったく見分けがつかない完全同一体のふたごの恐怖。新しいジャンルに取り組むための習作的SFホラー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

<あらすじ>
俳優の安達真児は、中曽根麗奈の父の資産に目がくらみ、美しい妻唯李を殺害した。

代理殺人によって犯人と疑われなかった真児は、唯李の父から、養子に出し海外にいるふたごの妹ユリは、姉と呼吸から心拍のリズムまで同期し、仕草や話し方まで同じで、まったく見分けが付かない完全同一のふたごだと打ち明けられた。
そして、ユリが真児と結婚したがっていること聞かされ、ユリと再婚して欲しいと告げられた。

衝撃のままに帰宅した真児は、留守番電話に残された、殺したはずの妻『唯李』からのメッセージを聞いた。

<感想>
双生児誕生の神秘を材にしたSFホラー作品。

呼吸から心拍のリズムまで同期し、仕草や話し方まで同じで、まったく見分けが付かない完全同一体のふたご(パーフェクトツインズ)の存在が、この作品の中心となる。
物語には、安達真児の感じる、殺した妻とまったく同一の双子の妹への底知れぬ不安と恐怖の他に、壮大な遺伝子の秘密が包蔵されている。


全体的に感じられたのは、ホラー的要素の薄さ、物語のリアリティーのなさ、バランスの悪さである。
遺伝学的にはありえない、パーフェクトツインズの存在の可能性に力を入れすぎれたために、物語を形作るはずの遺伝子の説明がなおざりとなって、リアリティーが損なわれ、受け入れ難い違和感ができあがってしまった。


パーフェクトツインズの解説は、安達真児の幼なじみで遺伝研究所主任の村田和正によってなされている。
完全同一体の存在に恐怖した安達真児は、その存在の可能性を聞きに、遺伝を研究している村田の元を訪れた。
初めは遺伝学的にあり得ないとしていた村田も、不死のガン細胞、植物の葉のように生命維持のために一部を切り落とす自殺細胞、卵巣嚢種の一種で歯や毛髪などを内包する皮様嚢種を考えたとき、パーフェクトツインズの存在が、極めて例外的にありうることに気が付いた。

しかし彼の説明は、とにかく細かすぎて、とても素人の安達真児へ話しているようには思えない。
さらにパーフェクトツインズの存在を確信するために訪れた唯李の父へ、パーフェクトツインズの可能性を説き、さらに飛躍し、人間は遺伝子という記号の集まり、人間の行動は遺伝子によって運命づけられていた、と説明を始める。


パーフェクトツインズの存在肯定は、多くのページを費やし、物語の形作るはずの人間の行動と遺伝子を理屈だけで結びつけたため、どうしても異常な行動の登場人物に受け入れ難さが生まれてしまう。

また完全同一のふたごが怖いのか?という疑問を持ったために、唯李の両親の驚き、安達真児の恐れなどに、わざとらしさを感じてしまったのが、ホラー的要素の薄さを感じた原因かもしれない。


パーフェクトツインズの説明は読めば受け入れられるだけに、専門的な部分は省いて、物語を形作る遺伝子の説明に重点をおいても良かったのではないかと思う。
この作品は、新しいジャンルに取り組むための習作的作品だと感じた。

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紙の本ふたご

2001/01/30 11:02

ライターコメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大塚忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 題名だけを見て本屋で買ってきたという、かなり邪道な選び方をしたにもかかわらず、スリル満点、ゾクゾク感いっぱいの内容に、得したような、読まなきゃよかったような(どっちやねん)。多胎児妊娠中はやめたほうが無難かな。それはこの本に限ったことではなくて、ホラー系、スプラッタ系などの怖いもの全般に言えることではあるけれど、とくにこれは「ふたご」がキーワードというのが私たち多胎児の親には、いや妊婦には恐怖かもしれない。でもね、読み物としては最高。絶対あり得ない設定であると読みとれるのにそこはかとない怖さが最後まで漂っていて、そんな事が実際あったらどうしようってちょっと考え込んでしまう。多胎児の親でなかったら信じてしまう人もいるかもしれない。それくらいリアリティに溢れていて説得力があって恐ろしい。瀬名秀明の「パラサイト・イヴ」に近いものがあるかな。遺伝子って本当に何か考えて生きてるのかも。

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